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ロイミュード072の編集履歴

2015-04-19 11:44:34 バージョン

ロイミュード072

ろいみゅーどぜろななに

ロイミュード072とは『仮面ライダードライブ』20話に登場した怪人。

概要

CV:浜野謙太(西城究との兼役)


バット型ロイミュードの一体。当初は仮面ライダーの情報を手に入れるため西城究の姿と記憶をコピーし彼を殺害しようとしていたが、究が「見たいアニメがあるから最新話を見させてくれ」と頼み込み、彼を殺す前にと一緒にアニメマーマーマンション』を見た所「何だこの神アニメは!」とハマってしまい、究と意気投合。

そのまま究の姿で過ごし、時々特状課にも究の身代わりとして出入りしていた(実際、ボイスの件など放映されたエピソードの中でも何話かは072が究として行動していたらしい)。

性格は究その物で、年明け頃から入れ替わりが始まっていたにもかかわらず本人たちが白状するまで特状課の面々も全く気付かなかったほどだが、後述のような事件を起こして本物の究に「だから君はダメなんだ」とこれまでも似たような失敗をしたような叱られ方をしてしまう様に、ロイミュード故かオリジナルと比較して沸点が低かったり(悪い意味での)行動力があるらしいなど、多少の差異はあるらしい事が伺える。


しかし無声アニメだった『マーマーマンション』が映画化の際アイドル声優をキャストとしてつけられたのにキレてしまい、そのアイドル声優にくってかかってしまった。そこへ現れた仮面ライダーマッハ仮面ライダードライブに大はしゃぎするなどおよそ敵とは思えない行動を取り、2人を困惑させるもメディックらに追われる。

人間と友達になってしまった彼はメディックに不良品として始末すべく狙われる。


当初は本物の究と区別がつかなかったが、『マーマーマンション』の限定ノベルティの皿(実は複製品)を泊進ノ介が投げたのを人間離れした動きで追ったことで正体が露呈。

人間と仲良くなり善人でしかなくなった072のオタクとしての心情も理解した進ノ介は彼を倒さないことも考えていたが、その矢先072は追って来たメディックに貫かれ致命傷を追う。


瀕死の072は、自分が死んで究が悲しむことを慮り進ノ介に「本物の西城究には、僕が大暴れしてキミに倒されたって言っといてよ」と言い残して息絶え、コアも消滅してしまった。その言葉通り特状課のメンバーにはドライブが討伐したと報告された(偶然にもハートに対してもメディックが意図的にコア破壊を行ったことを隠すためドライブに倒されたと報告した)。


余談

その妙にリアルなオタクらしいこだわりと人の良さ、悲劇的な最期から大きいお友達の視聴者に色々な意味で涙を誘った怪人だった。


因みに人間と仲良くなったロイミュードは彼が初ではないが、仲良くなった人間がどれも悪人とロクなものではない(勿論これも進化とは無関係な無意味な行動として原則処罰の対象であるが、スクーパージャッジの様に進化の為に利用している場合は問題視されていない)。その中でも特にボイス・ロイミュードは人間を悪事に誘った為、善人となった彼とは完全に逆のパターンである。


余談ではあるが今まで現れた殆どのロイミュードが進化の為に人間の強い感情に反応してコピー相手を選定していたのに対し、072は仮面ライダーの情報収集を主目的としていた為に感情は二の次にしていたと言う特徴がある。


関連タグ

仮面ライダードライブ ロイミュード 下級ロイミュード ロイミュード(バット型)

西城究


モグラ獣人 クジラ怪人 - 人間と仲良くなった怪人の先輩

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