はるか昔、異星からの来訪者が地球に6人の無性生殖人間「地球監視者」と、彼らが乗り込むロボット「六神体」をセットした。
それから時は流れ、同じく宇宙製の巨大ロボット「タイタン」が破壊されたことで、六神体はガイアーと共に目覚め、地球を破壊するよう動き出すはずであった...
概要
六神体は一体で一つの大陸を滅ぼすほどの力を持っており、核爆弾も搭載している。強力なバリアーも張ることができ、作中ではガイアーの光子弾でしか破ることができなかった。
- ウラヌス
最初に現れた神体。ダルマのような形で、気象をコントロールすることができる。また、あごから巨大な槍を打ち出し、かまいたちを起こすほどの上昇気流を発生させる。
操縦者はリーダー格と思われる老人。激動たるカワラザキの元ネタ。
- スフィンクス(ミロ)※メイン画像
エジプトのスフィンクスそのもの。外壁の下は黒い金属で覆われ、謎の背ビレがある。蜃気楼で敵を惑わし、太陽の表面温度なみの6000℃の熱を発生させ周囲を焼き尽くす。
操縦者はサングラスの男性。
- 第三の神体
雷で攻撃する空の神体。小型探査機を複数搭載している。
操縦者はモノクル&ハート頭の男性。衝撃のアルベルトの元ネタ。
- シン
土偶型の神体。エネルギー探査機で地底を探り、大地震を引き起こした。
操縦者はスキンヘッドの男性。
- ウラエヌス
空飛ぶ潜水艦。つぶらな瞳が印象的。
操縦者は比較的若めの男性。
- ラー
最後の神体。その姿は漆黒の球体で、任意で触手が6本生える。内蔵カメラが前方45度角しかないため、視界は小型探査機に大部分を頼っている。
操縦者はマーズに最初に接触した監視者。
余談
六神体は後の「六神合体ゴッドマーズ」の六神ロボのモデルとなった。