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ミハイル・ゴルバチョフの編集履歴

2015-05-10 14:07:50 バージョン

ミハイル・ゴルバチョフ

みはいるごるばちょふ

ロシアの政治家、ソビエト連邦に止めを刺した男。

概要

露(Михаил С.Горбачёв)

英(Mikail S.Gobachev)

本名はミハイル・セルゲーエヴィチ・ゴルバチョフ連邦成立後の1931年3月2日、北カフカスのコルホーズ農家に生まれる。

1952年ソビエト連邦共産党入党、1955年にモスクワ大学法学部卒。

1970年にソ連邦スタブロポリ地方共産党第一書記。

1971年、党中央委員。

1978年、党中央農業担当書記。

1980年、政治局員・・・という風に非常に順調過ぎるほどの出世街道を歩む。

1985年春、書記長(ソビエト連邦の最高指導者)に就任すると、ペレストロイカ再構築)やグラスノスチ(情報公開)といった改革を行い、対内的には言論の自由と民主主義を推し進め、対外的には西側との和解を演出、ソ連の衛星国への締め付けを緩めた。


これは旧体制派の反発を招き、8月クーデターなどを経て、結果としてソ連を崩壊へと導いた。


またアメリカ合衆国ブッシュ大統領(父)マルタで会談を行い、冷戦の終結を宣言。世界平和に貢献したとしてノーベル平和賞を受賞した。


西側では評価が高い反面、ソ連を崩壊させたことから国内での評価はあまり高くはない。


現在は国会に議席を持たないロシア社会民主党→ロシア独立民主党を率い、ウラジーミル・プーチンによる強権的統治体制を批判している。


関連項目

ソ連 ロシア 大統領

ゴルビー/ゴルバチョフ

ボリス・エリツィン

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