CV:志村由美（アニメ）
概要
「ローゼンメイデン」シリーズの第2ドール。
つまり、ローゼンがきちんと完成させた一番最初のドール（アニメ版のみの設定）。
水銀燈が動かないままだったら、彼女が第1ドールに。∑q|ﾟДﾟ|p
一人称は『カナ』で、しばしば語尾に『～かしら』を付ける。
薔薇乙女一の頭脳派を自称する。
姿同様かなり幼い性格であり、なおかつ自信家であるが、失敗も多い。というか策を練るとまず失敗する。
しかしただのドジっ娘と思うなかれ。彼女はあの水銀燈に次いで作られたローゼンメイデンの次女である。
真紅とタメを張れる程の強さなのだ、やる時はやる。
武器はヴァイオリンを使った音による衝撃波。
音と言う性質上視認が出来ないうえに防御不可能なので武器としては極めて強力で、距離を詰めて懐に飛び込んでもそれに対応した迎撃用の技があるので攻守ともに高レベルだが、彼女の本気の力にヴァイオリンの方がついていけないらしく、しばしば弦が切れてしまうこともあった。
また、弦から発せられる音が衝撃波となっているので弦を全て切られてしまうと衝撃波が出せなくなってしまう。
マスターは熱狂的なドールマニアの草笛みつ。
性格は相変わらずなのだが、特に昨今の展開では、非常に重要なファクターを多く務めるようになっており、
長女水銀燈と並び、次女として彼女と共に共闘したり、この物語の核心に近づいていく戦いにも参戦するなど、活躍の場が劇的に増えている。
水銀燈も最も長い付き合いということもあってか、金糸雀の実力もそれなりに認めており、お互いによく知っている仲のようだ。
物語の後半で活躍をしていくドールであったと言えるのかもしれない。
まかなかった世界のジュンも最初は「かしら」という語尾から少し頼りなさげと判断していたが、彼女の活躍を見て考えを改め「かしら先生」と尊敬する様になった。
「楽してズルしていただきかしら！」
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