ブレイクガンナー

ぶれいくがんなー

仮面ライダードライブのライバル『魔進チェイサー』の変身アイテムを兼ねた武器。

概要

主要武器及びチェイスから魔進チェイサーへの変身アイテムとして使用する拳銃型ガジェット。銃口型のスイッチ・「ディストラクションマズル」を押し込むことで『ブレイクアップ』の音声と共に変身する。

近接戦闘用の「ブレイクモード」と遠距離攻撃用の「ガンモード」の2種類のモードを持ち、変身時同様マズルを押し込むことで切り替える。

ブレイクモードではメリケンサックのように使用する事が可能で、ガンモードでは光弾を発射する。

上部のバイラルランディングパネルにバイラルコアやシフトカーを装填可能で、チェイサーバイラルコア装填時には『チューン・チェイサー○○（チェイサーバイラルコアのモチーフ）』のコールが、シフトカー装填時にはクラクションと『チューン・○○（シフトカーの名称）』の電子音声が発せられる。

また、トリガーである「デモリッショントリガー」には認識機能があり、登録者のみがトリガーを引くことが出来る。

「ハードギアグリップ」には銃弾生成装置が内蔵されており、魔進チェイサーのエネルギーを吸収し、エネルギー銃弾に変換して発射する。

チェイスが仮面ライダーチェイサーとなった後も武器の1つとして使用しており、新装備のシンゴウアックスは近接戦闘用武装として、ブレイクガンナーはガンモード主体でチェイサーの遠距離専用武装として使用される。

より詳しく言えば、シンゴウアックスはチェイサーが必殺技を繰り出す際に使用され、ブレイクガンナーはその際の敵へのけん制（必殺技が使用できるようになるまでの待機時間への穴埋めなど）や銃撃戦等遠距離攻撃が必要な際の主武装、そしてチェイスが人間態の際の武器として使用されている。

ちなみに、敵怪人側のキャラクターの武器であるのにも関わらず、バンダイから変身拳銃DXブレイクガンナーという商品名で発売されている。