概要
なんと世界囲碁選手権の学生チャンピオンでもある。
一見冷静沈着だが根は熱い性格で、相手の考えや場の流れの先を読むことに長けている。
いわゆる武人肌であり、勝負事となればあらゆる手段を講じるが、勝負に水を差すような行為は断固として認めない。
中性的な口調で話し、会話に囲碁用語や四文字熟語が過剰に混じるのが口ぐせ。
「はい、投了。」
前記ジャンルには含まれないが、「イゴ」も多様。
アニメには13話に初登場。「囲碁の世界には以後１０年は私に敵うものは現れない」と囲碁の世界から一旦身を引き、偶然町でプリパラTVを見てプリパラで頂点を極めようとする(ちなみにプリチケは数年前に届いていたが碁石の中に埋もれていた)。以前に違反チケットを切られたことを理由に南みれぃを逆恨みしており、みれぃがメンバーの1人であるソラミスマイルに対しては特に闘争心をむき出しにする。そのため、らぁらがトモチケの交換を申し出た際も「パキらぬ!」と拒絶した。
その後、スカウトマスコットのウサギが間を取り持って同じようにソラミスマイル憎しで行動していたドロシー・ウェストと意気投合しドロシー、レオナとの3人でドレッシングパフェを結成する。
当初は歌もダンスも素人以下だったが、囲碁に当てはめることで急速にコツを掴み、プリパラ経験者であるウェスト姉妹と肩を並べるほどの才能を見せる。
前述の通りみれぃのことを敵視していたため、現実世界でも不毛な小競り合いを続けていた。しかし、ソラミスマイルとドレッシングパフェの初の対決ライブを通じてソラミスマイルの実力を認め、みれぃと強制的にトモチケ交換を行った。
また、先入観のみで一方的にプリパラを敵視する徳田ねねに半強制的にソラミスマイルのライブを見せることでプリパラの魅力を伝え、結果的にらぁらがプリパラに行っていることを大神田校長に知られることを防いだ。この件の後も、ソラミスマイル3人と強制的にトモチケ交換を行っている。
常に囲碁の道具を持ち歩いており、手裏剣の様に使っている他、作中では雰囲気的に似合う剣道や弓道と言った武道にも精通している等、プリパラアイドルの中でも戦闘力が高い部類に入る。
容姿
容姿は現実プリパラ共にサイドテールの髪型で服装以外は変わっていない。同じく作中でプリパラデビューを果たしたらぁらや栃乙女愛と違いかなり簡素なプリパラチェンジとなった。アイキャッチもそふぃですら別の姿(ファンシーモード)からのプリパラチェンジなのが、彼女が服装が変わるだけのものである。
囲碁での人気も相まってそふぃと同様に、現実でも同じ姿のお陰でプリパラの外でも人気者である（みれぃはこれとは逆に姿が大きく変わっている事が災いしてプリパラのみ人気者で、らぁらに至っては小学部がプリパラ禁止の為、無闇に人にプリパラのらぁらと同一である事を話すことが出来なかったが、現在は解消）。
関連イラスト
関連タグ
涼野いと・・・前作における中性的な口調で話すキャラ
