概要
レイズナーの後継機として開発された可変型SPT。
通常の状態でも原型を上回る総合性能を誇り、ラスボス機であるザカールとも互角に渡り合えるほど。
飛行機形態への変形が可能で、この状態では接近戦能力を失うが更なる高い機動性を獲得することが可能となり、単独での行動範囲も大幅に伸びている。
しかしその分、原型や強化型レイズナーにはあったオプション交換機能は失われており、特定環境への特化やカーフミサイルなど追加武装の外付けは出来なくなっている。
V-MAXの強化型である『V-MAXIMUM』を搭載している。
アニメ『蒼き流星SPTレイズナー』には終盤の主人公機として登場する予定であり、メディアなどにも公開されていたが、視聴率低迷による打ち切りから後継機の座を強化型レイズナー(本来は本機が完成するまでの間に合わせ機体という設定だった)を奪われ、結局お蔵入りとなってしまった。
V-MAXIMUM
本機に搭載されたV-MAXの強化型の一種。
特殊な強化材を添加することで出力の強化を図る『V-MAXレッドパワー』とは異なり、純粋にV-MAXのの出力限界を向上させて強化したものであるため、光は青いままとなっている。
同時に出力調整が可能となっているため、状況に応じて出力を加減することで稼動可能時間を伸ばすなどの融通が利くようになっている。