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JUDY AND MARYの編集履歴

2015-07-07 22:34:39 バージョン

JUDY AND MARY

じゅでぃあんどまりい

JUDY AND MARYとは、日本の音楽バンドである。

メンバー


YUKI

ボーカル。殆どの楽曲の作詞を手掛ける。現在はソロアーティストとして活躍している。2015年度美魔女だと思う40代女性ランキング3位を獲得するなど、現在は美魔女アーティストとして地位を確立している。


恩田快人

ベース。現在は他アーティストのプロデュースなどの活動を行っている。初期~中期に渡り、多くの楽曲の作曲を担当。そばかすは彼の作曲。


TAKUYA

ギター。現在はソロアーティストとして活躍している。バンド中期から後期にかけて作曲を手掛ける。Over Driveは彼の作曲。


五十嵐公太

ドラム。現在はさまざまなアーティストのライブに関わるなど、ドラマーとして活躍している。僅かながら作曲を手掛けており、散歩道は彼の作曲。





来歴

1992年、ボーカルのYUKIとベースの恩田快人を中心に結成。


1993年、シングル「POWER OF LOVE」でデビュー。


1994年、アルバム「ORANGE SUNSHINE」が最高5位のスマッシュヒットを記録し、注目を集める。


1995年、シングル「Over Drive」が60万枚越えの大ヒット。一躍人気バンドに。同年、初の武道館公演を開催。


1996年、シングル「そばかす」が105万枚のミリオンセラーを記録。同年、紅白歌合戦に初出場。


1997年、アルバム「THE POWER SOURCE」をリリース。220万枚を売り上げ、当時バンド史上最高セールスを記録する。尚、未だにバンド形体の女性ボーカルユニットでは歴代最高のセールス。YUKIが喉の不調を訴え、一時活動休止。


1998年、シングル「散歩道」をリリース。アルバム「POP LIFE」が150万枚のミリオンセラーを記録。同年、初の東京ドームライブ、二度目の紅白歌合戦出場。以降、一年間活動休止。


2000年、シングル「Brand New Wave Upper Ground」をリリースし、活動再開。ベストアルバム「FRESH」が200万枚の大ヒット。以降も立て続けにシングルをリリースし、アルバム製作に取り掛かるなど、積極的に活動する。


2001年、アルバム「WARP」がリリース。同時に、解散を発表。各地ドームを巡る大規模な全国ツアーを敢行し、東京ドームで行われた3月7日と3月8日の2daysライブを最後に解散。


2006年、解散から5年の節目に「COMPLETE BEST "FRESH"」をリリース。最高2位を記録。

影響

いきものがかりの吉岡聖恵、Every Little Thingの持田香織、ソロアーティストの大塚愛、モデルで歌手のきゃりーぱみゅぱみゅはYUKIの影響を受けたことを公言している。女性ボーカルバンドの先駆けであるREBECCAと並び、伝説のバンドとして各メディアに取り上げられる事が多い。復活して欲しいバンドランキングには常に上位に食い込んでおり、毎年BOΦWYと一位争いを繰り広げている。現在、日本で活躍する女性ボーカルバンドの殆どがJUDY AND MARYの楽曲のコピーをしていたり、楽曲をカバーしたりしており、現代のガールズポップ及びガールズロックに多大な影響を与えた事が伺い知れる。個々の演奏技術の高さ、YUKIの抜群の歌唱力とカリスマ性は、未だに伝説として語り継がれている。


余談

・人気絶頂だった音楽ユニット、DREAMS COME TRUEの吉田美和は、JUDY AND MARYの登場に危機感を覚え、スタッフに「ウカウカしてるとジュディマリに抜かれちゃうよ」と漏らしていた。


・人気絶頂期にYUKIの喉の不調により手術し、声質が変化したり、方向性の相違でメンバーに暗雲が差したりなど、絶頂期ながら不幸に見舞われたグループでもある。


・再結成が望まれるグループであるが、グループの要であるYUKIがバンド時代よりも音楽界のステータスを上げて成功を納めている為、再結成してもあまりメリットが無いことから、再結成については否定的な意見が多い。


関連イラスト

JUDY AND MARYに関するイラストを紹介してください。

関連タグ

GLAY(YUKIと同郷。) YUKI

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