それは、不可視の王国。
概要
この記事は暗夜王国編・白夜王国編のネタバレがあります。苦手な方はブラウザバックをお願いします。
物語の舞台となる二大国家の裏に隠されていた幻の王国。インビジブルキングダム。
DLC「インビシブルキングダム」では白夜王国、暗夜王国のどちらにも付かないことを選んだ「第3の道」として、アクアの導きによって辿り着いたこの国と戦ってゆくシナリオが展開される。ゲームでの副題はインビジブルキングダム(不可視の王国)だが、白夜王国、暗夜王国と呼称を統一するために透魔王国と称することがある。
現国王はハイドラ。人の精神に干渉し、支配する能力を持つ。
元々は平和で豊かな国だったのだが、ハイドラがアクアの父である前国王を殺害し、その能力をで国民を操り殺し合いをさせた。結果、国は荒れ果ててしまい、実質、王国は滅んだ状態となっている。
暗夜・白夜間の戦争を裏で操っており、暗夜王ガロンに白夜への侵略行為をけしかけたのも彼の謀略である。
ハイドラの最終目的はアクア曰く、「暗夜・白夜・透魔のすべてを滅ぼし、世界を破滅させる」事であるらしい。
白夜王国・暗夜王国にはその存在を認知されていない。
その理由は、透魔王国の存在を知った人間がその存在を誰かに伝えると、その人間は呪いにより全身が水の泡と化して消えてしまうからである。
暗夜王ガロンの後妻であったシェンメイ王妃も同様の理由で消えており、その妹であり白夜王スメラギの後妻となったミコト女王も真実を告げられずにいた。