概要
マンスターの領主。もともとはコノートの将軍だったが、グランベルに寝返って現在の地位に収まった。序盤から顔を出し、ロプト教団とも手を組むが、本人は利用されているだけだということに気づかない。
終盤になって戦うことになるが、ロプトの剣を持っており、対になるブラギの剣がなければ攻撃力が半減する。しかし言うべきことは「それだけ」であり、別に無くても倒せるし、ブラギの剣を使ったら使ったで、この剣のアーマー特効が入ってしまうため、序盤からの暗躍が嘘のようにあっさりと死んでくれる。挙句の果てに、「ぬすむ」スキルを応用して、手持ちの適当な武器を手渡してしまえば、彼はロプトの剣ではなくそちらで攻撃してくる(ロプトの剣の効果が消える)始末。イラストレーターにすらヘタレ認定されてしまった彼の明日はどっちだろうか。
死亡後はベルドの手によって魔戦士・アインス(他シリーズの魔戦士とは別の扱いで、ゾンビのような体色になる)として蘇るが、また倒されることになる。