メポコビについて
このタグのつけられた作品はヘルメッポが攻め、コビーが受けである。
また、コビーが攻め、ヘルメッポが受けの場合はコビメポと表記される。
アニメのエニエス・ロビー編や頂上戦争編では特に、二人で一緒に行動しているシーンが多い。というよりも二人が一緒にいないことはほぼ無い。メポコビ要素も多々ある。
そんなこともあってか、元々マイナーCPでもあったが、最近では徐々にファンも増えてきている模様。
コビメッポとメポコビ
この二つの名称は、似たように思えるが、少し違う。
コビメッポとは、コビーとヘルメッポの公式のコンビ名称であり、親友として、友情などの恋愛以外に関する名称として使われている。だが、メポコビはそれとはまた別なのである。
メポコビは、親友であり、また上司と部下でありながらも、恋愛感情を抱いている二人の恋愛関係に関する名称なのである。
まだ統一はきっちりとされていないが、メポコビはCP名、コビメッポはコンビ名。と使い分けられている場合が多くみられる。
原作・アニメでの名場面など
正直原作よりもアニメの方が絡みが多いような…
コビメッポ奮闘日記
原作の扉絵で連載された。簡単にまとめると、雑用として153支部で働く二人がとある出来事により本部に移動することになり、特訓を積み成長していく、とても初々しい姿が描かれている。
中でも、ヘルメッポを人質に逃げ出したモーガンに大砲を撃とうとしている所にコビーが震えながらも立ちふさがるシーンは名場面である。
アニメ68話・69話
原作の奮闘日記を元にしたアニメ。こちらでは海軍奮闘記となっている。オリジナルの部分も多々ある。屋根上で押し倒し合いながら喧嘩をして大変なことになったり、二段ベッドの上で寝ていたコビーが寝ぼけて下で寝ていたヘルメッポの上に落ちて騒ぎになったり、海賊であるルフィと関わりがあることがばれてしまったりと、その他にも雑用をこなした上に特訓を積み重ね、お互いに支えあう二人がこれでもかと詰め込まれている。
ウォーターセブン編
原作は45巻、アニメは314話辺りで曹長になったコビーと軍曹になったヘルメッポが初登場する。アニメ315話では、駆けっこ競争をしたり、見張り台でサボって二人っきりで話をする(あとで怒られる)シーンが追加されている。そして、これまでヘルメッポには敬語を使っていたコビーだったが、ここではタメで話しており、二人の距離が徐々に縮まっていることが感じられる。
また、原作のみで、クードバーストで飛んでいくサニー号に手を挙げてはしゃぐコビーを全力で抑えようとしているヘルメッポの姿が描かれており、ヘルメッポはコビーの保護者のような役割もしている。
マリンフォード編
アニメ480話マリンフォード編で、ルフィの攻撃を顔面から受け、倒れて意識が飛んでしまったしまったコビーをヘルメッポが抱きかかえ揺さぶるという名場面がある。他にも泡を噴いて倒れたコビーを担ぎヘルメッポが運ぶシーンなどもある。また、このシーンは漫画では描かれておらず、アニメオリジナルとなっている。
エピソードオブルフィ~ハンドアイランドの冒険~
二年が経ち、大佐になったコビーとその副官で少佐になったヘルメッポが、原作を素っ飛ばしてアニメ(オリジナル)で初登場する。中にはヘルメッポがコビーに壁ドンしているように見えるシーンもあり、ファン必見の作品である。