解説
アイシャ・コーダンテとはファイブスター物語の登場人物である。漢字で書くと「愛謝・紅壇鼎」
AKD筆頭王家コーダンテ家の元当主であり、現在はAKD加盟国ルーマー王国の女王を務めていると同事にミラージュ騎士団のメンバーでもある。
第一話における初登場時には、コーダンテ家当主 ミラージュ騎士団メンバー兼A.K.D.左大臣兼筆頭司政官兼三軍司令官 アマテラス・ディス・グランド・グリース・エイダスフォースの影武者 に加え AKD中枢国であるグリース王国の首相も務めて居たが、第3話「トラフィックス」における、イラ―・ザ・ビショップとの戦いでの敗北の結果、（厳密には別の理由だが）コーダンテ家の当主の座を追われ、ルーマー女王の座についた際に首相を退任している。
年の離れた妹にワスチャ・コーダンテ・メル・ダージリング・天照がおり、常々心配している。
人物像
まさにアマテラス一筋と言った感じの人物でアリ、少女時代からアマテラスに恋心を抱き、その騎士としてのみならずその妻たらんとしたが思い叶わず、結果として行かず後家状態で独身を貫いていたことから、王家断絶を危惧されて、イラ―・ザ・ビショップへの敗北を良い機会とばかりにコーダンテ家の当主の座を追われた。
とはいえ、自分から当主の座を受け継いだ妹が苦しんでいる事こそ気に病んでいるが、当主の地位を失い、政治的に失脚した事自体は何とも思っておらず、何ら代わること無くアマテラスへの恋や忠義に生きている。
その自由奔放な言動から「デルタベルンのあばずれ婆」「デルタベルンの行かず後家」「グリース名物」と呼ばれ、騎士としてもアマテラスが絡めばまず無敵状態と、かなりの強者である事から、庶民の人気もかなり高い。
その他情報
声優・CV
関連イラスト
別名・表記ゆれ
