で、どんなやつなの
元「禍の団(カオスブリケード)」の特殊部隊、別名「白龍皇眷属」とも言われるヴァーリチームのリーダー。旧魔王の息子・リリンことリゼヴィム・リヴァン・ルシファーの孫でハーフ悪魔。イッセーこと兵藤一誠のライバルで、現「白龍皇」。神滅具「白龍皇の光翼(ディバイン・ディバイディング)」の現在の所有者で、アルビオンを宿す。
圧倒的なチート能力について
彼をかたるうえで欠かせないのはやはりそのバケモノじみたチート能力であろう。
人間と旧魔王の間に生まれたことで高い魔力と偶然「白龍皇の光翼」を宿すことができたという生い立ちから、アザゼル先生に「過去現在未来において最強の白龍皇」と言わしめるほどの力を持つ。しかし、その有り余る才能を持つが故両親に捨てられ、アザゼルに育てられた過去を持つ。
その力は作中でも遺憾なく発揮しまくっており、リアスですら倒せなかった堕天使の戦争狂コカビエルを一方的にフルボッコにしたり、イッセーが使えなかった『覇龍(ジャガーノート・ドライブ)』をも使えるばかりか、自身の才能だけで更にパワーアップさせた『白銀の極覇龍(エンピレオ・ジャガーノート・オーバードライブ)』をも編み出すなど、極めて強力な実力を持つ。
性格
一言でいうと戦闘狂。
とにかく強い奴と戦うことが好きで、そのためだけにテロ組織『禍の団(カオス・ブリゲード)』に入ったほど。しかし、他に話し相手のいなかった禍の団のトップオーフィスの話し相手になってやったり、『おっぱいドラゴン』の影響で心に深刻なダメージを負っていた相方のアルビオンを心配するなど、仲間想いで優しい面もある。テロ活動も仕事以外では滅多に行わなかった。
後にオーフィスを兵藤一誠の所に送ったことで禍の団から追放される。しかし、北欧の主神オーディンの養子となったことで、今まで行ってきたテロ行為の罪を軽減される。