「自分はあれに復讐しなければならない 仇を討たねばならない!」
「誰かが死ねば誰かが悲しむ 敵でも味方でも」
概要
この記事は、Wikipediaの記事から転載・一部改変しています
17歳のダルクス人。階級は一等兵。
ネームレス最古参の隊員であり、No.1の名に恥じぬ部隊最強のエース。
無愛想で口数が少なく、「~ない」と話し言葉の最後を否定語でシメる癖がある。
高い戦闘力を持つ一方で上官の命令を一切聞かず、他の隊員たちとの連携を考えることもなかった。しかしクルトの赴任以降は交換条件によって指揮権を認め、徐々に心を開くようになっていく。
出身は帝国領のティルカ村。本編の二年前に何者かの襲撃を受けて村は壊滅しており、生き残った彼女は復讐を誓う。以降、放浪を続けていたが寒さに行き倒れていた所をクロウ中佐に拾われ、「ネームレス」へ入隊することとなった。
放浪生活での経験からキノコ類、ミルク、コーヒーなどを嫌い、同時に寒さも苦手である。また迷信深いところもありカメラに映ると魂が取られると考えるなどの一面も。
ゲーム開始当初は復讐すべき相手が誰かも分かっていない。その相手は・・・。
「ヴァール」
イムカの愛用する複合武器。全長173cmでライフルと対戦車槍の機能を併せ持ち、さらに白兵戦用のブレードも備えている。 その独特の設計は彼女の故郷に伝わる思想に基づくもの。
様々な場面に対応できる一方でかなりバランスの悪い武器でもあり、イムカ以外に扱える者はいない。
複数の敵を想定した一斉射撃の機構が長らく未完成のままであったが、義勇軍第3中隊との共闘中に受けたイサラの助言によって完成を迎える。
余談
プロジェクトクロスゾーンに出演した際はエックスのバスターやゴッドイーターの神器に興味を持ったりと「ヴァール」の改良に余念がないようだ。
一方で、他作品キャラのぶっ飛んだ設定や言動にあきれ果ててツッコミを入れる事も多い。