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仮面ライダーダークドライブの編集履歴

2015-08-10 11:32:19 バージョン

仮面ライダーダークドライブ

だーくどらいぶ

『劇場版仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』に登場する仮面ライダー。

『Start our mission!』


概要1

仮面ライダードライブの夏の劇場版「サプライズ・フューチャー」に登場する、所謂「劇場版限定ライダー」。


とある目的の為に2035年未来から2015年8月にやって来た「未来のドライブ。主人公達と対峙するダークライダーでもある。形態名はタイプネクスト

 

メルセデス・ベンツAMG GTを元としたマシンネクストライドロン」に乗る。


容姿

メインカラーは黒でスーツには水色のラインが描かれている。

肩はワイヤーフレームのような形状をしている。


「ダーク」と付いた名前からも分かる通り端的に言えば「悪のドライブ」であり、仮面ライダーリュウガ仮面ライダーダークカブトなどと同じいわゆるネガライダー的な存在と言えるが、タイヤの位置がタイプスピードと同じなくらいでそこまでドライブに酷似していない(主人公そっくりのライダーはプロトドライブがおり、更に主人公そっくりのネガライダーが登場した。ダークドライブがあまり酷似していないのは未来のイメージを取り入れているからと思われる)。


腰にはドライブドライバーを装着しており、中央のディスプレイにはタイプネクストを表すNの字が表示されている。シフトブレスはベルトの色が何故か黒。


劇中での活躍1

映画本編に先駆け、7月19日の第38話放送からTV本編の最後に放送されているショートドラマである「映画公開記念! 1分間ストーリー」にも登場している。


第2/4話(TV本編第39話後)

ロイミュードが支配している2035年の未来で、謎の存在(未来のクリム博士?)からの「未来を変えさせない為に反逆者である泊エイジを追跡し排除せよ」と言う命令を受理。『歴史の転換点』とされる『2015年7月のロイミュード004がドライブドライバーを奪う時間』(TV本編第39話終盤のシーン)へ渡る為、ドライブピットに酷似している施設で愛車のネクストライドロンに乗車した。


第3/4話(TV本編第40話後)

泊エイジがタイムロードへ突入するのを防ぐべく、ネクストライドロンから激しい攻撃を加えるが、結局エイジのタイムロードへの突入を許してしまい、彼を追跡することになる。




以下、ネタバレ注意!





















概要2(ネタバレ注意!)

素性

現時点では変身者は不明。下級ロイミュードや何らかの手段で肉体を得たベルトさんことクリム・スタインベルトと共に登場している。


そして、どうやら謎の支配者に操られているらしいが…?


シフトカー

  • シフトネクストスペシャル

変身用。未来の車のような形状をしていて、ハードボイルダーの様に色が二色に分かれており、ひっくり返すことができる様だが……?


  • ネクストデコトラベラー
  • ネクストハンター
  • ネクストビルダー

攻撃用。自動車や建設機械を操る力を持っているらしい。


武器

  • ブレードガンナー

拳銃型の武器。ブレイクガンナールパンガンナーに似ているが、上部に刃が付いている。

簡単に言えば、『上部にハンドル剣の刃が付いている黒いブレイクガンナー』。その形状故シフトカーを装填できるかは不明。


劇中での活躍2(映画ネタバレにつき閲覧注意)

以下は現在公開中の「サプライズ・フューチャー」のネタバレとなります。まだ映画をご覧になっていない方は、閲覧の際にご注意ください。



































「反逆者泊エイジおよび仮面ライダードライブ泊進ノ介の抹殺」を何者かに命令され、荒廃した未来の世界を変えるために過去へ渡ったエイジを追って2015年8月5日に到着。所持する三つのシフトカーを憑依させて操ったデコトラ、パトカー、建設車両の三台と、未来から連れて来ていたナンバーの無い下級ロイミュードを使役して、エイジの行方を追い始める。


翌日2015年8月6日に、ドライバーの暴走からエネルギー施設を破壊してしまったドライブとエイジの前に突如として姿を現し、ネクストライドロンで攻撃を行い二人を分断。ドライブと仮面ライダー同士の戦闘を開始する。


その戦闘力をもってドライブを追い詰めるが、トライドロンを駆って援護に回ったエイジの活躍もあり、その場は二人を取り逃がしてしまう。


だがその後も執拗に二人を追い続け、ベルト改造のために発電所に向かう二人にロイミュードとパトカーを差し向けるも逃げられ、二人は発電所へと到着するが、これに追い付き、ブレードガンナーの銃撃でエイジを葬った。


直後に駆け付けた仮面ライダーマッハチェイス仮面ライダーチェイサーとの戦闘を開始。もはや原形をとどめていない建設車両を操りライダーの抹殺を図るが、チェイスが操縦するライドクロッサーの攻撃により、車両とは分断される。

単独でもマッハを圧倒するも、進ノ介が再び覚悟を決めて変身したタイプトライドロンが加勢したことで形成を逆転され、最後はアタック1.2.3タイヤのタイプトライドロンとマッハによるダブルライダーキックを受けて地面でもみじおろしにされ、限界を迎えたことで爆散、敗北した。













だがしかしこの時倒されたダークドライブは遠隔操作によりデータを元に実体化された変身者がいない人形であり、これを操っていたのは泊エイジの姿をコピーしていたロイミュード108だった。

ダークドライブとは元々は泊エイジが変身する未来の正義のドライブであり、108がエイジを倒し彼の姿とドライブの力を奪い取っていたのだ。


つまり、これまで描かれてきた「追われる泊エイジ」と「追うダークドライブ」などという図式は実際には存在せず、全て108の自作自演だったのである。



これらの経緯を自らベルトを破壊した直後の進ノ介に語り、108は自らダークドライブへと変身。進ノ介を抹殺するべく攻撃を行って、姿を消した。


しかし進ノ介が生きている事を知り、108の遠隔操作によって初代ドライブピットを襲撃。プロトトライドロンで脱出した進ノ介と壮絶なカーチェイスを繰り広げ、プロトトライドロンを破壊。

間髪入れずにデコトラとロイミュード二体を差し向けて抹殺を図るが、超デッドヒートドライブへと変身した進ノ介にロイミュードの一体を撃破され、もう一体のロイミュードも警官隊たちの仮面ライダーへの援護によって進ノ介を取り逃がし、突如現れた謎の戦士によって撃破、デコトラも破壊されてしまう。


その後、自らの潜伏先に乗り込んできた進ノ介と対峙した108が再び変身。急造の超デッドヒートドライブを終始圧倒し変身解除に追い込んだ。


この戦闘に決着がつくと同時に108の目的の一つが達成されたため、108はドライバーとシフトネクストスペシャルを放棄。以後ダークドライブは登場しない。

しかし、この行為はベルトさん及び現代のドライブを復活させる手助けになってしまった他、シフトネクストスペシャルによる未来のドライブの力まで発動されてしまうという大誤算を産むこととなる(この為、終盤でドライブが変身する際はネクストライドロンがタイヤの生成・射出などを行った)




余談

形態名であるタイプネクストは、元々はドライブドライバーにシグナルマッハを読みこませた際に鳴る音声(ネクストとはマッハのシステムであるネクストシステムの意であろう)。

また、同作に登場する究極フォームと思わしきドライブ タイプスペシャルに酷似していることから、仮面ライダーキバエンペラーフォームの姿に似ている仮面ライダーダークキバの様に主人公の最強形態のアレンジがコンセプトなのかもしれない。(もっとも、同じシフトカーで変身する為ある程度似るのは当然とも言えるが。)




関連タグ

仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー

ダークライダー 劇場版限定ライダー


仮面ライダーNEW電王仮面ライダーG電王仮面ライダーアクア仮面ライダーポセイドン・・・同じく未来から来た仮面ライダー


未来戦隊タイムレンジャー・・・こちらは未来から来たスーパー戦隊

ウルトラマンギンガ・・・こちらは未来から来たウルトラマン

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