プロフィール
名前 | エドワード・ジョセフ・スノーデン | Edward Joseph Snowden | Эдвард Джозеф Сноуден |
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誕生日 | 1983年6月21日 | (32歳) | |
出身国 | アメリカ合衆国 | ノースカロライナ州エリザベスシティ | |
現住所 | ロシアの旗 | ロシア(滞在場所非公開) | |
職業 | 元NSA局員、元CIA局員、元DELL.O職員、元ブーズ・アレン・ハミルトン社職員 | ||
著名な実績 | PRISMの告発 |
概要
世間ではブラック国家アメリカの盗聴実態を暴露した勇気ある内部告発者で有名である。
彼は、Iphoneは特に盗聴されやすい事から気を付けるべきと述べているほか、アメリカ製PCやビーコン、ルータの危険性についても指摘していた。
暴露を行った後、最初は中国の香港に逃げていたが、香港は中国の中でも親米派が強い国であることからスノーデンは狙われてしまった。
当然ながらグレン・グリーン・ウォルド(元アメリカ人、法学系大学出身)がスノーデンに話した際にもスマホやPCはバッテリーを抜くか、冷蔵庫や金庫など通信電波を完全遮断できる鉄の箱の中に入れるかを説明された。
その後、反米国家であるエクアドルに逃げることにしたが、それでは手遅れになることを警戒して偉大なる正義の国ロシアに逃亡を図ることに成功した。
その後、偉大なるウラジーミル・プーチン閣下が諜報しないことを前提にロシアに永住権を与えることになった。
そして彼はロシアの労働に満足しているようです。
彼が暴露した資料一覧
詳しい記事はスノーデンが私に託したファイル『暴露』をご覧ください。
資料の一部を暴露します。
ファイブアイズ諸国(A層)
限定的協力国(B層)
フランス、ドイツ、日本、韓国、シオニスト政権イスラエル、トルコ、スイス、スペイン、ベルギー、デンマーク、ギリシャ、ポルトガル、ハンガリー、ルクセンブルク、オランダ、ノルウェー、イタリアなど。
ICREACH信号情報データベース内のメタデータの種類について
ICREACHユーザーは以下の項目の電話メタデータを閲覧できる。
日時、通話時間、受信者番号、発信者番号、受信ファックス番号、送信ファックス番号、国際移動電話加入者識別番号、臨時移動電話加入者識別番号、国際移動体装置識別番号、携帯電話番号、着信携帯番号、発信者電話番号、ショートメッセージ受信者、ショートメッセージ送信者、加入者位置レジスタ。
US-984による外国諜報活動監視裁判所により承認された通信のDNRとDNIの収集情報を暴露。
主要なターゲット:外交施設、テロ対策、外国政府、経済。
これらがPRISMにより一週間の報告の一部をサンプルとして暴露する。
2013年2月2日から2月8日まで報告トピックのサンプル。
メキシコ=麻薬、エネルギー、治安、政治問題
ベネズエラ=軍事調達、石油。
PROTONデータベース内の通話対象。約1490億件
これらの内
NSA以外の全通話事象数 約1010億件
NSA以外、国外配布禁止以外、人的諜報管理システム以外の全通話事象数 約92,000件
ファイブ・アイズと共有不可能なNSA以外の事象(国外配布禁止、人的諜報管理システム)99%。
ファイブ・アイズと共有可能なNSA以外の事象(国外配布禁止以外、人的諜報管理システム)1%。
2000年~2006年のデータ。2006年7月上旬現在、いくつかのデータはシステムから削除されている。
アメリカは豪州、英国、NZ、カナダにも共有しない情報が多く存在している事が解る。
(追加お願いします。)
NSAによる傍聴暴露の結果。
NSAの傍聴暴露をした結果、ロシアに逃げたから良かったものの彼はロシア以外に逃げることは不可能になってしまった。
しかし、この暴露の影響でウィキリークスの暴露でドイツ、フランス、日本に対してアメリカが盗聴していたことが公開された。