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ロイミュード004の編集履歴

2015-08-30 19:06:06 バージョン

ロイミュード004

ろいみゅーどぜろぜろよん

ロイミュード004とは、『仮面ライダードライブ』の敵怪人ロイミュードの一体にして、最も最後に登場した幹部(一桁)ロイミュードである。

※この記事には、『仮面ライダードライブ』のネタバレが含まれています































「ロイミュードの心など・・・全ては・・・コピーの産物に過ぎないよ。」


演/声:クリス・ペプラー

概要

第39話の終盤、蛮野天十郎の裏切りで不意を突かれた泊進ノ介の前に突如現れ、ドライブドライバーを奪い取ったスパイダー型のロイミュード。初登場は第0話。なお、第38話で人間態が登場している(詳細は後述)。幹部格の1体ではあるが、ハートの召集にも応じずに、かつての005の様に独断行動を行っており、長い間ハートもその消息を掴めていなかった模様。


第40話で、なんと彼は蛮野の忠実な部下であることが発覚した。この時は進化態に覚醒しているかどころか人間態があるのかすら不明であり、台詞らしい台詞を一切言わず、忠実に蛮野に付き従っている不気味とすら言える程に寡黙な存在だった。


その正体はクリム・スタインベルトをコピーしたロイミュードであり、第38話より秘密裏に暗躍を始めた謎の人物、悪のクリム・スタインベルトその人であった。

彼には蛮野の支配プログラムが仕込まれており、15年前に001、002、003がクリム邸を襲撃し殺害した際に004も彼らとは別に密かにクリム邸に訪れており、死亡する直前のクリムをコピー。その姿と頭脳を手に入れた。そしてクリムをコピーした後に一旦全ての記憶を失い、その後蛮野と再会して記憶を取り戻し、彼の部下として暗躍を始めたのだ。


最後まで見せなかったので恐らく上級ロイミュードには進化していないと思われるが、戦闘力は下級にしては極めて高く、第43話では蛮野=ゴルドドライブのサポートに回ってドライブを苦しめた。

第44話では、一対一でも仮面ライダーチェイサーと優勢に戦っている。


また、詳しい描写はないが、クリムから受け継いだ頭脳を活かしてゴルドドライブを製造した張本人のようである。

クリムの頭脳その物を持つ004を手に収めながらわざわざドライブドライバーの現物からデータを採ったのは、コピーした当時のクリムが持つ技術の記憶がプロトドライブレベルであるため、改良を重ねた最新のドライブドライバーのデータを欲したのだと思われる。


第44話において、蛮野が誘き寄せた3ライダーたちの攻撃から、他のロイミュードたち(というよりは蛮野だけ)を護衛し戦うが、メディックを助ける為にハートに嫌われる事を承知の上で汚れ役を演じ、彼女を助けて散っていったブレンの生きざまとその死を見、あくまでもロイミュードたちを自身の野望のための道具としか見ていない蛮野に激昂した進ノ介の猛攻を受けて倒れる。


しかしそれでも完全に息の根は止まっておらず、最後まで蛮野の支配プログラムから解放されること無く、彼を逃がすために邪魔な存在であるライダーたちと用済みになったハートらを消すための捨石となり自爆。消滅した。ライダーに倒されるわけでも、ロイミュード同士の処刑対象になるわけでもなく、自ら死を選択したのはこの004だけである。

関連タグ

仮面ライダードライブ

ロイミュード ロイミュード(スパイダー型)

蛮野天十郎 ゴルドドライブ クリム・スタインベルト

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