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東方紫香花の編集履歴

2010-10-25 22:10:28 バージョン

東方紫香花

東方紫香花とは東方Projectの書籍作品のタイトル。

省略タグとして紫香花がある。


東方の書籍作品では珍しく、商業誌ではなく同人誌として発売された。


概要

2005年9月にとらのあな限定で発行されたアンソロジー。本のタイトルは「東方花映塚」と対を成すように決められた。

内容はZUN氏による「四季と花」のコンセプトの元、複数の同人作家による書籍一冊とアレンジCD一枚の構成。

書籍、アレンジCDともに参加作家にはZUN氏よりお題が提示されおり、それを満たした二次創作作品になっている。


また同アンソロジーの書籍・アレンジCDそれぞれの最後には、ZUN氏の書き下ろし小説『六十年ぶりに紫に香る花』とアレンジ楽曲『六十年目の東方裁判』が収録されている。


このアンソロジーは長らく再販が無かったが、2008年9月にライナーノーツの一部内容を変更して再販されて以降、定期的にとらのあなにて増版されている。


六十年ぶりに紫に香る花

書籍の最後に収録されているZUN氏の書き下ろし小説。

東方花映塚エキストラに続く、のかも知れない」という東方花映塚の裏となる物語である。


内容は八雲紫が主人公の一人称小説。

彼女が花の異変において無限塚で霊夢と出会い、幻想郷の人間達に「何故六十年ごとに花が咲き乱れるのか」を問いかけるため各地を巡り、再び無限塚に戻って霊夢・幽々子と会話を繰り広げる物語。


胡散臭いキャラといわれている八雲紫の内面が描写されている、稀な作品である。


関連タグ

東方 東方Project

紫香花 東方花映塚 花映塚

八雲紫 博麗霊夢 霧雨魔理沙 十六夜咲夜 魂魄妖夢 西行寺幽々子 四季映姫・ヤマザナドゥ

とらのあな

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