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ティーダの編集履歴

2015-09-05 00:40:05 バージョン

ティーダ

てぃーだ

「最後かもしれないだろ。だから、全部話しておきたいんだ」

曖昧さ回避

ティーダとは、

1.RPG「ファイナルファンタジー10」の登場人物であり、主人公である。本項で記す。

2.日産自動車が製造・販売する乗用車。初代は日本でも販売されていたが、2代目からは海外専用モデルとなっている。


概要

CV:森田成一


本作の主人公。17歳。

名前の由来は沖縄方言で太陽を意味する「てぃだ」。 英語表記は「Tidus」。

大都市ザナルカンドの名ブリッツボール選手ジェクトの息子で、本人もザナルカンドのブリッツボールチームであるザナルカンド・エイブスに所属するスポーツ選手。

父ジェクトの名を冠したトーナメントに出場し、試合中に現れた怪物『シン』に飲み込まれてしまい、ザナルカンドが滅びた1000年後の世界「スピラ」へと渡る。

流れ着いた孤島で出会った召喚士ユウナやそのガード一行と共に島を出発し、見知った人物を探すことになる。当初はユウナ達と行動を共にしながら帰る手がかりを探していたが、後にユウナからガードを依頼され、目的を同じくする旅の仲間として1000年前の都ザナルカンドを目指す。


ティーダのみプレイヤーキャラクターとして名前が変更できるが、今作はFFシリーズ初のキャラクターボイスが採用されており、台詞ではボイス付きのものでは他のキャラクターから名前で呼ばれることはなく、パーティメンバーからは常に二人称三人称のみで呼ばれる(呼ばれ方は「キミ」「お前」「あんた」「あいつ」など)。

よって初対面の人間に自己紹介する場面がないという悲劇。一応、サブキャラクターのボイス付きでない台詞では名前を呼ばれたり、エンディングのキャストのクレジットで名前が出る。

以降、ゲスト出演したゲームで何度か名前を呼ばれている。


名前を呼んでもらえないことへの評判が悪かったためか、『ファイナルファンタジー12』以降の作品では、キャラクターの名前が固定され変更できない仕様になった。


続編『ファイナルファンタジーX-2』ではティーダ本人はほとんど登場しないが、物語の本筋に関わっており、ユウナがスフィアハンターとなって再び旅を始めるきっかけとなった。シューインというよく似た青年も登場する。


外見

金髪碧眼で肌は小麦色。身長は175cm。

皮製とみられるつなぎ服(オーバーオール)に素肌に黄色の上着。

皮の手袋。左腕に装甲具。黄色のショートブーツ。

なおオーバーオールのすそは右がすね、左が膝上までで、ともに短い。ザナルカンド・エイブスのチームシンボルのネックレスと指輪をしている。


活動的な外見だが、悲しいことに外国では服のセンスがダサいゲームキャラランキングにランクインしてしまっている。


DDFFのサードフォーム、及び天野絵では上半身裸。これじゃあジェクトと一緒だ。


性格

明朗快活で表情豊かであり、若干泣き虫な部分も見られる。調子に乗りやすく素直で、思ったことをすぐ口にする。時々語尾に「~ッス」をつけるのが口癖。

スポーツマンらしく体を動かすのが好きであり、頻繁に運動神経の良さを生かした身軽なアクションを見せる。スピラの常識やエボンの教えについて全くの無知であるため、感情のまま行動することもあるが、教えに囚われない思考や行動が一行の指針となることもある。


父のジェクトは「夢のザナルカンド」でかなり名を馳せたブリッツボールプレイヤーであったが、約十年前に練習中に海で行方不明となっている。

愛情表現が下手で、すぐにティーダをからかって泣かせたり、自信過剰で傲慢にも見える態度から、ティーダは嫌悪していた。

また、母親はジェクトが行方不明になってまもなく、ティーダを残し亡くなっている。母親がジェクトにかかりきりでティーダに愛情をあまり注がなかったことも、ジェクトとの確執の一因となっている。

なお、アーロンは共に旅をしたジェクトにティーダを見守るよう頼まれたことから、「夢のザナルカンド」へ渡り、ティーダの後見人として面倒を見ていた。


戦闘

使用する武器は西洋風ので、防具はシールド。七曜の武器は「アルテマウェポン」。オーバードライブ技は剣技。

ステータス上では、(スフィア盤を普通に進めれば)攻撃力はそれほど伸びが良くないが、すばやさが特に高く伸び、「ヘイスト」「スロウ」など行動回数を操作する魔法を習得し、手数で攻めるタイプ。「とんずら」や「挑発」など本人の性格が表れたようなアビリティも覚える。


最強技「エース・オブ・ザ・ブリッツ」の締めでは好感度の最も高い女性キャラ(シナリオ進行上、両想いの関係にあるユウナとは限らない)からのトスを受け、「ジェクトシュート」を放つ(タイミングが悪いと失敗する)。

身体能力は高く、「ザナルカンド・エイブスのエース」を自称し、父ジェクトの得意技であった「ジェクトシュート」を他のブリッツボールプレイヤーの中で唯一使用できる(ミニゲームのブリッツボールを進めると更なる進化を経た「ジェクトシュート2」を習得することが出来るが、使用価値はあまり感じられない)。


ディシディア』のティーダ

ディシディア」のストーリーでは青いもの同士のフリオニールとよく行動を共にしており、ここでも原作でも度々出た独白があり、打倒ジェクトに燃えていた。

皇帝セフィロスに対しては、ジェクトとは違う意味で嫌悪している節があり、それは恐らくティーダが原作にて、初めて見た時から気に食わなかったコイツに通ずるところがあるからだろうか。

ディシディアデュオデシム」ではなんとカオスの戦士として登場。対するジェクトはコスモスの戦士で、ここでも親子同士で相反する立場にあった。ディシディアの世界に召喚されたばかりで前いた世界の記憶が無く、ここでもただ父親を倒すという思いに駆られていた。


関連イラスト

あんま無理すんなよ

FF10クリアしましたmine

とったどーっ


関連タグ

FF10 FFX ファイナルファンタジー10 ファイナルファンタジーX-2

ディシディア DFF DDFF

アーロン ユウナ ジェクト ワッカ リュック ルールー キマリ=ロンゾ

シューイン

エース・オブ・ザ・ブリッツ

カップリング・コンビ・その他

ティユウ 10親子 24710 お天気トリオ


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Tidus

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