老朽化したマニ60形・マニ36形など旧形車の置換え用として開発された荷物車で、1977年から1982年にかけて236両が製造された。
50系客車は赤一色の車体が特徴だが、マニ50に関しては青一色(青15号)である。
1986年に鉄道荷物輸送がごく一部を除いて全廃となったことから多くが廃車されたが、ごく一部が生き残り救援車や控車として使われている。民営化後も一応本来の目的である荷物輸送として使われた例はあり、MOTOトレインとしてバイクの輸送に使われていた。
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