自身の手を汚さないのが信条のようであり、ヴァルハルトからは「決して戦場に立たぬ軍師」と呼ばれている。解放軍を言葉巧みに寝返らせたり、サイリの身の安全のためにレンハを降らせたり、解放軍が進軍してきた際には籠城作戦を企んだりと下劣ではあるが、様々な策を用いているあたり軍師らしいといえば軍師らしい。
その上、ペレジアのインバースと通じており、クロム達の持つ「炎の台座」を奪おうと画策している(本人はヴァルハルトさえ上手く利用していたつもりであったがヴァルハルトには見透かされていた)。
ヴァルハルトの部下であるフェルスやセルバンデスとは考え方に大きな差異がある(というよりもヴァルハルトの考え方とエクセライの考え方に大きな差異があるというべきか)。
17章や18章で登場した際にはどこからともなく転移してくるのだが、今作には「ワープ」が存在しないため、どのような力で転移してきたのかは不明である(彼にそのような特殊な力があるとも思いにくい)。
最終的には籠城作戦を提言するが、ヴァルハルトに策を却下されクロム達を迎え撃つが敗戦、最終的に逃げようと考えるが、ヴァルハルトの一喝により城内で戦うことになる。クラスは「賢者」。