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ラオGの編集履歴

2015-09-25 09:05:51 バージョン

ラオG

らおじー

ラオGとはONEPIECEの登場人物である。

概要

王下七武海の一人であるドンキホーテ・ドフラミンゴ率いるドンキホーテ海賊団ディアマンテ軍の幹部で、血管の浮いた禿げ頭と口髭にぽっこり出た腹が特徴である老人。


プロフィール

本名ラオG
異名無し
懸賞金不明
所属ドンキホーテ海賊団
能力無し
出身地不明
身長不明
年齢70歳
CV後藤哲夫

能力

老化から痛みを知ることで強さが増す「地翁拳」と呼ばれる武術を使い、己の肉体だけで戦うが、その眼前まで迫った小人を素早く老眼鏡を掛けて返り討ちにしたり、想定外の場所で遭遇した敵を難なく圧倒するなどの相当の手練である。


また、現王下七武海トラファルガー・ローが少年の頃には武闘の師匠を務めていたためにその実力は昔から高い。


性格

基本は真面目な性格(悪徳海賊の一員なので冷酷という表現が正しいか)だが、エレベーターを乗り間違えたり、自分の発言の中にガ行が入ると「○○のGーー!」と叫んでその文字を手で作って決めポーズを取るなどの何処かユーモラスな部分がある。また、老化からなのか、眼前まで飛んできた小人族を認識出来なかったり、配置場所を間違えたりととぼけたところがある。

特に老化に関してはかなり酷く、最終決戦の対チンジャオ戦では終始優位に立っていたのにも関わらず寿命で魂が抜け始めて勝手に自滅しかけるというワンピース史上前代未聞のハプニングを発生させ、その戦いを見守っていた部下たちから「こんな勝負の付き方があるのかー!」と動揺された(後述のサイの必殺技を受けて戦闘不能程度で済んだのは、ある意味奇跡かもしれない)。直後に共闘していたベビー5が昇天しかけていた彼の魂に悲痛の叫びをぶつけることで、遠い耳で聞き逃したその台詞を聞き直そうと意識を集中させて正気に戻ったことで事なきを得たが、当然ながら自分が死にかけていたことにすら気付いていない


活躍

ドンキホーテ・ファミリーの主催するコロシアムにドフラミンゴサイドから剣闘士の一人としてコロシアムに参加し、後にドフラミンゴの命令でおもちゃの家の門を守るように言われたが、エレベーターを乗り間違えて同じく王宮に向かうエレベーターに乗っていた怒りの雷兵と小人との戦闘に入る。その後は終始圧倒していたが、小人の決死の制止で雷兵と小人二人を王宮に侵入させてしまう。


その後、チンジャオと交戦し、圧倒した上で戦闘不能に追いやる。その後はサイと交戦したが、必要とされるなら命すら捨てるベビー5を「便利」と発言したことでサイの怒りを買い、覚醒したサイの「錐龍錐釘」を受けて敗北する。


関連項目

ONEPIECE ワンピース ドンキホーテ・ドフラミンゴ ドンキホーテ海賊団

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