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ヒラタクワガタの編集履歴

2015-11-04 19:44:36 バージョン

ヒラタクワガタ

ひらたくわがた

クワガタムシの1種。

概要

日本に生息するクワガタの中で代表的な種類。ひらべったい体から「ヒラタ」クワガタと呼ばれる。

体は南に行くほどでかくなり、沖縄に分布する個体はオオクワガタに匹敵するほど巨大になる。

日本~東南アジアまで数多くの亜種が分布している。

パラワンオオヒラタクワガタをはじめ東南アジアに分布する亜種の大型個体は100mmを超える。


名曲「クワガタにチョップしたらタイムスリップした」のクワガタはこいつである。


代表的な種類

ヒラタクワガタ

特に本州、四国、九州に分布するもの。

奄美諸島や沖縄に分布するものはアマミヒラタとかオキナワヒラタと区別されることもある。


スジブトヒラタクワガタ

上翅に太い筋が入るのが特徴。奄美大島、徳之島に分布。

ムシキングの映画にも出た。


チョウセンヒラタクワガタ

対馬、朝鮮半島、中国北部に分布。小型。


パラワンオオヒラタクワガタ

世界最大のヒラタクワガタ。該当項参照。


スマトラオオヒラタクワガタ

インドネシアのスマトラ島に分布。ヒラタクワガタ人気No1。パラワンと並び知名度が高いはずだが本種はムシキングには登場していない。日本産ヒラタやパラワンオオヒラタとは亜種関係。


ダイオウヒラタクワガタ

ジャワ島に分布。大顎の湾曲が強く、体も太い。パラワンやスマトラの亜種との説も。ちなみにムシキングにも出た。


アルキデスオオヒラタクワガタ

独特な形の大顎と横幅が特徴。スマトラ島に分布。ムシキングにも出た。


他にも数多くの種類が東アジア~東南アジア、オセアニアに分布している。


ムシキングでのヒラタクワガタ

初期シリーズより登場。 強さは120。

性格はアタックタイプ(雑誌付録でスーパーアタックも存在する)。必殺技はチョキ。

肩書きは「ステルス戦士」。超必殺技は「カワセミハッグ」。


新ムシキングには2015セカンド時点で雑誌付録のプロモーションカードとして参戦。

とあるカップで使用するとギラファノコギリクワガタの入手率が上がる。


ムシキングでのスジブトヒラタクワガタ

映画「甲虫王者ムシキングスーパーバトルムービー 闇の改造甲虫」の前売券特典で配布(のちに2007ファーストで「映画大ヒットありがとう記念」として排出)された。

強さ、超必殺技はヒラタと同じ。性格はディフェンスタイプ。肩書きは「あまみの奇跡」。

スジブトヒラタクワガタのカードをアダー完結編で使うとこの映画をモチーフにしたスペシャルストーリーが楽しめた。


劇中ではムシキングの住む森から離れた南の島の森からやってきた。お調子者だが、実はバトルをしたこともなく、臆病者。だがムシキングがアダーに攫われてピンチになったとき、勇気を出してポポや洗脳から解放されたヘルクレスリッキーブルーとともにアダーのアジトに乗り込む。

CVはドランクドラゴンの塚地武雅。


関連タグ

クワガタムシ ムシキング

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