CV:石川界人
概要
『正統王国』軍に所属する兵士。『貴族』出身。階級は上等兵。年齢は17歳。
ウィンチェル家の家督を継いで当主になるのに必要な武勲を積むべく軍に入り、半年間の短期訓練課程を終えて上等兵として第37機動整備大隊に配属される。本来の兵科は、敵オブジェクトのスペックを調べたりといった索敵を主任務とするレーダー分析官だが、実際はクウェンサー=バーボタージュと共に戦場に駆り出されて歩兵のような任務をする事が多い。
クウェンサーと違って正規の軍人なのでライフルや拳銃といった銃器の取り扱いに長け、彼の閃いた作戦に従って銃を用いて援護するなど息の合ったコンビぶりを発揮している。
元々は楽して功績を得るだけのつもりだったが、アラスカ極寒環境雪上戦を経て以降クウェンサーと共に世界各地の作戦に参加させられている。
『貴族』の堅苦しい生活や下らないいざこざを煩わしく思っている。特に婚約者がいるバンダービルト家とウィンチェル家の対立関係を嫌い、婚約者の少女と結ばれるべく自らがその歴史に終止符を打つという目的を持っている。美人の足裏で色々踏んでもらうのが夢。