概要
夜の君の血に触れてしまい、半妖となった少女。自我を失い化け物になりかけた頃に教皇庁に捕らえられる。その後、何とか知性を取り戻した以降、教皇庁のエージェントとして仕事をしている。
半妖となってからは吸血衝動が度々あり、チョコレートを代用として食べている。
武器は自らの血で生成される魔剣を使う。また、従魔(セルヴァン)を召喚して戦闘では一緒に戦う。
フィールドやホテル「エンデ」内での従魔とのイベントでは、主であるアーナスとの関係がよくわかる会話シーンも多々ある。だいたいの従魔はアーナスに忠実であるが、ゲームのパッケージにも登場している従魔”ラウネー”は、仲の良すぎるリュリーティスに嫉妬したり、アーナスの命令を無視して行動するなどお転婆な一面がある。
聖女となったリュリーティスを守る聖騎士としての役目が本来のアーナスの仕事であるが、何としても生贄になることを阻止したいがために何かと無茶をすることが多い。
変身形態
「変身ゲージ」がたまると発動可能となるアーナスの切り札。変身中は大迫力で強力な攻撃を敵に叩き込める。変身にはさまざまな形態があり、その姿と能力はさまざま。外見のほかにも、アーナスと従魔に大きな変化をもたらしてくれるのが変身の最大の魅力。
デモンフォーム
アーナスの代表的な変身形態で、燃え盛る炎を操り、近距離から遠距離までの幅広い範囲の邪妖を焼き尽くす。
ラビットフォーム
接近戦や肉弾戦を得意とする形態で、スピーディかつ軽やかな身のこなしで邪妖の群れを撹乱する。
ファントムフォーム
遠距離から攻撃を行い、自身や従魔のSP・HP回復を得意とする、サポートに特化した形態。
アーマーフォーム
左の巨腕が最大の特徴となっており、その腕から繰り出される一撃が、全ての敵を吹き飛ばす。
ナイトメアフォーム
大きな翼と黒の衣装からは威圧感さえ感じさせられる。数ある変身形態の中でも、自我を強く感じさせるナイトメアフォームは、ある特別な条件を満たすことで使用できるようになる。
レベル
アーナスはヨルドの祭壇での血の奉納(デスダン)で成長する。レベル上げに必要なBloodは、邪妖を倒す、依頼をこなす、宝箱で入手などで手に入る。
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