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藤岡弘、の編集履歴

2015-12-03 22:33:45 バージョン

藤岡弘、

ふじおかひろし

初代仮面ライダー:本郷猛の役で有名な日本の俳優。武道の達人であり、心身ともに現代に生きる侍である。

日本の俳優。初代仮面ライダーを演じたことで有名。

仮面ライダー遊びの道に魂込めた一人の男が今日も行く

人物

空手、居合道 初段、柔道 三段、抜刀道、小刀護身道 四段、刀道 七段・教士。幼少の頃には父親から家伝の武術を習った現代に生きる侍。

国民的ヒーロー、仮面ライダーこと本郷猛の役で一躍有名人となり、他にも映画「日本沈没」では主役を演じ、セガサターンのイメージキャラクター「せがた三四郎」でブレイクをかまし、「藤岡弘、探検隊」でお茶の間を沸かせた。その人気は衰えることを知らない。


ボランティア活動にも注力しており、民間ボランティア団体『グローバルレインボーシップ』の理事として、ボランティアに加え、宗教、政治といった分野でも国内外問わず幅広く救済活動を行い、青少年育成や防犯のための講演会活動も精力的に行っている他、武術武士道を通して世界平和を目指したいと提唱し、自身のホームページで侍道や祖国愛、日本の在り方や防衛論について度々語っている。

奥尻島の地震津波災害では「映画撮影の際にお世話になったので」とボランティア用の水などを持てるだけ持って駆けつけ、2011年の東日本大震災の際にも被災地へ1トンの米を寄付している。


顔の濃さや資格の数々から厳格な人物と思われるが、意外と茶目っ気や天然なところもあり、日本テレビのバラエティ番組『笑神様は突然に…』ではある回にて開始早々登場前のため息自己紹介待ち合わせしていたローラに目印の木を「巨木」と表現したことにMCの内村光良が大ウケし、番組進行が1時停滞しかけた。それ以外でも何気なく鳥を撮影していただけで1番ウケをとったと評価されたこともある。


仮面ライダーエピソード

藤岡本人の大出世作である仮面ライダーについては数々のエピソードがある。

  • アクションの得意な藤岡は変身後の仮面ライダーの中の人も兼ねており(後にも先にも藤岡のみ)、派手な格闘やバイクアクションを披露していたのだが、運悪く撮影中にバイク事故で左大腿部を複雑骨折してしまった。このとき藤岡は反対側を向いている自分の脚を元の位置に戻してから気絶したそうである。その後第39話で再登板したのだが、まだ脚に固定用のボルトが入ったままの状態で阿蘇山での撮影に臨み、見事復活を果たした。ちなみに撮影中は傷口からの出血で脚が血まみれであり、主治医からも「今ロケに行くなんてとんでもない。下手をすれば一生歩けなくなるかもしれない。」と釘を刺されていたらしい。その後、第53話にて完全復帰を果たした。ちなみに、治癒後の左足は右足と比べてわずかに長くなってしまい、長年の腰痛の元になってしまったらしい。


「、」の意味

90年代に入って芸名として名前の後ろに読点(、)を入れるようになった。

きっかけは、1984年にアメリカ映画に出演した際、自身が演じる侍役と日本の侍のイメージの食い違いを目の当たりにし、侍文化の普及とイメージの是正に尽力。結果、パリ国際ファンタスティック&SF映画祭批評家賞を受賞し、日本人初の米国俳優協会の会員となる。そして周囲から「ヒロシさん」と敬意をもって扱われることとなった。

このときの経験から、「周囲に流されることなく立ち止まり自分を見つめる」という覚悟と「『我未だ完成せず』との意味を込めて」"、"を付けるようになったという。

なお、この「、」は芸名に読点や句点(。)を用いた芸名の先駆けである。まれにモーニング娘。などが先などと主張する人もいるが、年代的には藤岡弘、氏の方が早い


愛国者

愛国者として有名であり、武術武士道を通して世界平和を目指したいと提唱し、自身の公式ホームページにおいても祖国について度々語っている。

また、日本日本人防衛意識(国防意識)の低さを指摘した発言をよくしている。


『藤岡弘、の一刀両断』平成21年7月16日より

『自衛なき民族は滅びる』


「気がつくと、今日まで世界100カ国近い国を訪れ、中でもボランティアで訪れたいくつかの紛争地では、滅びゆく国も目の当たりにしてきた。どこかの国の要人が『30年後には、日本という国は地図から消えてなくなるだろう』と発言したということを新聞で読んだことがある。50年後、いや、30年後、日本という国は存在するのだろうか?世界各地で国家の興亡をまざまざと見てきた私には、あながちジョークとは見過ごせない言葉なのである。まさに現在、日本は国家存亡の危機が来ている。昨今、数多くの社会問題等の中にも、税金や年金問題等が取り沙汰されているが、確かに、我々の日々の生活に関わることが改善されるのは必要なことである。しかし、そもそも、我々の住むこの国を守ることなくして、我々、そして、子供達の希望的な未来はあるのだろうか? 折しも、近隣の国から短距離ミサイルが数発、日本海に向けて発射されたというニュースが流れた。決定的な自衛手段をもたない日本は、一体どうなるのか? 我々が、なんとかなるだろう、と他人事にしている間に、突然、ドッカン! と来ない可能性がないとも言えない状況だろう。誰かが、我々、我々の子供達、子孫を守ってくれるのだろうか。いや、そんな妄想は、今すぐ捨てるべきだ。我々の国は、我々が守らなければ、誰も守ってくれない、と今すぐ意識転換が必要だ。『我々の国は自分達で守る』。自分のルーツを尊び、愛する心から、自衛力、そして、国防のことを心配し、それを最優先として、重点を置いて政策を考え、実行してくれる指導者が、今は必要ではないだろうか。例えば、数年後、数十年後の日本の状況を考えた時、自給自足できない日本が食糧・資源を世界から運んでくるシーレーンを確保するために手を打つことを考える。あるいは、やがてやってくるであろう世界的食糧難に備え、独立自尊の精神で、農業、漁業、畜産業、林業において、国内にて自給自足体制を整える等、議論されるべきことはたくさんある。私の知人が、『目先の生活の安定をうたい文句に、人々を惹きつける。しかし、国防問題は聞こえの良い程度に曖昧にする指導者が、今後選ばれた時には、国民の知らない間に、海外からの静かなる侵略にまんまとはまり、気づいた時には、主権を奪われ、日本はある国の属国となり、粛清、そして、女性と子供はもてあそばれ、奴隷にされてしまう危険性がある』と言っていたことに、私はハッとした覚えがある。何をそんな大げさな! とお考えの方もいるかもしれない。しかし、滅びゆく国を見てきた私は、身に迫る危機感を覚えた。そんな危機感を感じているのは、私だけだろうか。私は海外の紛争地を数多く訪ねたが、海外ではなく、まさに日本は今、静かなる紛争地となっていることを憂いている。ある方のお言葉を借りれば、今、我が国は、“叩かれっぱなしのサンドバッグ”になって、何も備えず、ただ叩かれるのを待っている状態だという。今、世界はまさに、サバイバルの時代へと突入したのだ。多くの犠牲を伴いながら先祖が守ってきた我々の国を守ろう。本当の安全、安心、幸せ、子供達の未来を守るため、日本を守る確固たるポリシーをもった指導者を見極めよう。自衛なき民族は滅びるということを肝に銘ずるべきである。」


余談

・実は幼少期のの頃のトラウマのせいで蛇が大の苦手らしく、事務所裏には『マムシ注意』の立札」が立てられている。

・また、上記にある通り、仮面ライダー第9話と第10話の間に負傷したとあるが、奇しくもこの9話に登場した怪人が藤岡氏の嫌いな蛇をモチーフにしたコブラ男だった。第10話は同じく爬虫類モチーフのトカゲロン。

・上記以外にも蛇に関する余談がある。『仮面ライダー』のラスボスであるショッカー首領のモチーフが藤岡氏が難色を示したとされる浅倉威』が変身するライダーも蛇モチーフだったり、

久しぶりにライダー1号として演じた映画に登場するグリードのモチーフがカナリコブラと同じ蛇と鷲だったり、挙句、そのオマージュなのか仮面ライダーオーズの変身者の苦手な動物が蛇だったりと挙げればキリがない。


・ただならぬ勘の持ち主であり、東北地方沖地震の日には鳥一羽飛ばぬ様子に違和感を感じていたという。

なお、藤岡氏の勘の鋭さは母親譲りのようで、妊娠中に同様の胸騒ぎを感じ、空襲を逃れたといわれている。


主な出演作品


俳優



吹替

ブルース・リードラゴン危機一髪



その他

せがた三四郎


関連タグ

俳優 アクション 武道

仮面ライダー 仮面ライダー1号

隊長


外部リンク

藤岡弘、公式サイト

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