さあ、日が暮れるからもう帰ろう
ほら、日が暮れるからもう帰ろ?
概要
曲は「こおりおに」、「恋で人間は豹変する」をテーマに、三角関係でつくりました。で、誰が誰に恋をしているのかわからない歌詞にしました!(解説ページより転載)
使用VOCALOIDは初音ミク。
「子どもの遊びシリーズ」の第1作目。モチーフは「こおりおに」。
歌詞
ようこそ氷点下へ、入場料は無料です
でもまあ、お心遣いとして身体の自由でも貰おうかな
おやおや、じゃんけんで勝った余裕は何処へやら
太陽隠した白い空は、やがて雨を降らすでしょう
寒いよ、此方を見ないで
フリーズなんかしないで、触れてもないよまだ
寒いよ、泪も出ないよ
その景色は僕に突き刺さり、爪先から凍る
絶対零度、氷の世界
君が可愛いから傍に置きたいの
絶対零度、氷の世界
感情指数マイナス7から8
絶対零度、氷の世界
僕はただただ其処に立ち尽くすの
絶対零度、氷の世界
砕氷船は深い海の底
ようこそ氷点下へ、拝観料は要らないわ
来ないで、気分を害した今では何も要らないの
皮膚を隔てた内側は生きているのに
こころの奥底の空気はひんやりと冷たいの
寒いよ、此方に来ないで
フリーズなんかしないで、触れてもないよまだ
寒いよ、泪も出ないよ
僕が手を伸ばせば触れれば、君は指先から凍る
絶対零度、氷の世界
君が可愛いから傍に置きたいの
絶対零度、氷の世界
感情指数マイナス7から8
絶対零度、氷の世界
僕はただただ底に沈んでいくの
絶対零度、氷の世界
砕氷船は深い海の底
寒いよ、8月の終わり
固まるあの子の額には汗がじんわり
滲んでいるのに、鬼(ぼく)は寒がりで
目を離した隙に彼の手であの子の魔法は溶ける
絶対零度、氷の世界
君が可愛いから傍に置きたいの
絶対零度、氷の世界
感情指数マイナス9から10
絶対零度、氷の世界
僕はただただ底に立ち尽くすの
絶対零度、氷の世界
砕氷船と共に海の底
「さあ、日が暮れるからもう帰ろう」
「ほら、日が暮れるからもう帰ろ?」
リンク
ニコニコ動画(本家)
作者解説