概要
騎士としての誇りを持ち、正義感が強く、卑怯な行為を忌み嫌い、仲間に対する思いやりもあふれる男。しかしそれゆえに、金で成り立つ傭兵団では浮いた存在だった。
トリア・オスティア間の砦での戦いで、己の騎士としての誇りを守るため傭兵団を離脱し、エリウッド達の仲間に加わる。
元はベルンの逃亡兵で、ヴァイダの部隊に所属していた。逃亡した際に上官ヴァイダと彼以外の仲間は皆戦死している。
元上官のヴァイダとエトルリアの令嬢プリシラの二人とペアエンドがある。だが、プリシラとは境遇の違いから悲恋に終わり、ヴァイダとも他の彼女のエンディングを顧みると共に死地へ向かったようなものであり、いずれにおいてももの悲しい思いをさせられる。
余談
烈火の剣のCMで彼の死亡シーンが使用されている。