インド共和国の軍隊であり、陸軍・海軍・空軍および、沿岸警備隊・アッサムライフル(民間警察の一部隊)・特別フロンティアフォース(チベット人を主とするインド国境守備特殊部隊)も、準軍事組織として含まれている。
インド軍の最高司令官は、法律上は大統領だが、事実上の指揮権はインド政府のトップである首相が持っており、軍の管理・運営は国防省(Ministry of Defence)が担当している。
国際軍事力評価機関『グローバル・ファイヤーパワー社』の発表した、世界の軍事力ランキング2014年版によると、インドは世界第4位の軍事力と持っているとされる。
志願制を採用しており、徴兵制が行われたことは一度も無い。