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ラッキースケベの編集履歴

2016-01-05 04:06:19 バージョン

ラッキースケベ

らっきーすけべ

ラッキースケベとは、たまたまなってしまったちょっとエッチなシチュエーションのこと。

はっちゃけた概要

少年誌でよく使われる手。エッチなシーンがたまたま入ってしまったので仕方がない。


たまたま起こってしまったことなので、R-18タグは付いていないことが多い。

まあ、偶然R-18の場面に遭遇する事なんてそうそうないので仕方がない。仕方がないんだ。


ToLoveるのせいで、今までよりちょっとだけ限界突破が許されるようになった気がする。あと、エデンの檻の「クンニしろオラァァァ」はストレートすぎるので、全然違う。


なお、少女漫画で使われることは滅多にない。というか、ネットで話題になるぐらい先を行ってしまっている(主に雑誌による)。


男性側はもっぱら未成年(特に年頃)で、彼が目に見えてスケベだったり逆に冷静だとラッキースケベとは呼ばれず、ウブだったりムッツリだったりと、興味はあっても表立っては言ってないような、少年のようなキャラクターの場合に成立することが多い。

センシティブな作品


語源

機動戦士ガンダムSEEDDESTINYシン・アスカが、第1話で誤って見知らぬ女の子ステラ・ルーシェ)の胸を掴んでしまい、ヨウラン・ケントに「このラッキースケベ!」とからかわれたことが語源と思われる。

シンステ

このヨウラン・ケントを演じてたのは当時はまだ無名だった頃の杉田智和である。

シチュエーション一覧

すっ転んだり風が吹くなどして、スカートの中が見えてしまう。

間違っても見とれることのないように。最も身近なラッキースケベといえる。

センシティブな作品センシティブな作品[pixivimag:39304203:s]


プールやビーチで遊んでいたらビキニの紐がほどけてあらわに。

やはり見とれないように。

ポロリの夏センシティブな作品センシティブな作品


を開けたら、着替え中。

扉の向こうが見える人なんてそうそう居ないので仕方ない。・・・ぶっちゃけ、ノックすれば大概は回避できるので、男側の注意力不足になるかと。

センシティブな作品センシティブな作品センシティブな作品センシティブな作品


倒れた拍子に女の子に触ってしまう

女の子を巻き込んで倒れる、またはそこから起き上がる際に、体に接触してしまう(これにはパターンがあり、時には後述するあり得ないパターンも)。

不可抗力ではあるが、こんな時は慌てず「ごめん」と言いつつ離れましょう。

紅魔館の日常センシティブな作品センシティブな作品


上記シチュの亜種で、かなりあり得ないタイプ。

もはやギャグ以外の何物でもない。文句はToLoveるの作者およびそれを認定した人あたりに。

センシティブな作品センシティブな作品センシティブな作品センシティブな作品


女の子同士でのおふざけ。

当然、場所を選ばない女側が悪い。

センシティブな作品


風呂をのぞいていたら、向こう側に落ちてしまい、より鮮明に見えるように。

落ちてしまったので仕方ない。しかし、のぞきをやっていた以上「黒」である。

センシティブな作品


反対に女が男風呂を故意にのぞくのも「黒」である。

センシティブな作品


逆に女があられもない姿で男の前に現れる。

一番非現実的なシチュやもしれない。

これを第三者が目撃して誤解が生じるという展開もある。事情を知らないとはいえ、納得いかない。


第三者の明確な意思の介在

第三者が面白半分で「わざと」ラッキースケベが生まれるように仕込み(入浴中の札をわざと外すなど)を行うケース。

罠にはめられた男が濡れ衣を着せられる場合が多いが、女側が犯人を特定できる場合はその第三者も折檻されることも。


現実での注意

既に記述したように、マンガなどでは「悪いのは十割男側」とされ、問答無用で殴られたりする。まあ一種のギャグである。


だが次の例え話を読んで欲しい。

  1. 誰かが落としたコンタクトレンズを探している。
  2. 通りかかったあなたが、知らずに踏んで壊してしまった。
  3. これが「故意ではないから、悪意はないから、謝罪や弁償はしない」で通用するだろうか?

現実には、それは無理である。まずは謝罪するのが筋だ。

謝罪と弁償をしても相手がなおも赦してくれないのならば、仕方がない。

第三者の手によって、双方の落とし所を判断してもらうしかない。

すなわち裁判だ。

裁判とは、「法律を基準とし、無関係の第三者によって、両者の落とし所を決めてもらう」制度であるからして、こういう時にこそ利用すべきだ。

費用がかさむのが難点であるが。

センシティブな作品


まぁ、男側がドMであれば殴られることも含めてラッキーになるということでまるく解決する・・・わけがない。何より貞操というものがあるので、殴れば済む話では全くないのである。

センシティブな作品センシティブな作品


歴史的変遷?

そもそもマンガなどにおけるスケベシチュといえば、、シチュエーション一覧での「女湯のぞき見」をはじめとした男性が自発的にスケベ行為を行うタイプだった。

すなわち「男側に非があり、その結果、女側からビンタなどを受ける」物であった。

このタイプだと女性からの暴力は「正当な制裁」となり、読者は男側に対して「これは殴られても仕方ない」という感想を抱くことができた。


しかしいつの頃からなのか、「のぞき見」タイプの「完全に男性側に非がある」シチュエーションはほとんど絶滅してしまう。パターンとして使い古されたからであろうか。

現在では、「本人が別の意図で行動をして、結果的にセクハラ行為をしてしまった」シチュエーションが多い。本人にその気がなくてもセクハラ行為をしてしまっているため、その結果制裁が下るのはやむを得ない(弁解の余地さえ与えられないこともあるが…)。


だがそれと同時に前項の様な「(男側に非が無くても)問答無用でまず殴り飛ばす、理不尽な暴力女性キャラ」が増えてきたように思える。

これは一体何を意味するのだろうか?

ジョージ・ポットマン教授あたりに調査してほしいところだ。


ただ、現実的に冷静に考えるとこんなことは間違いなく起こらないので、あきらめよう。フィクションだからこそあり得るのである。


逆ラッキースケベ

また、逆に男性があられもない姿を女性に見られてしまい、これを「故意に見せた」ととられてボコられるというシーンがごくたまにある。こればっかりは理不尽極まりないといえる。というか見られた上にボコられるため全然ラッキーじゃない。


男女逆転

まとめ★グロッキーヘブンは、ラッキースケベの血を引いたまとめ(女子)と、暴力ヒロインの血を引いた集(男子)の男女逆転のラッキースケベのラブコメ。


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