概要
第13話Cパート「事故?」にて。
部屋で一人、何かに集中しているらしいチョロ松。そこに帰宅したおそ松が「ただいま」と声をかけると、不意を突かれて動転したチョロ松は、「わっ!」と驚きながら何かを隠すように前のめりに倒れた。それも半ケツ状態で。
体の下からはエロ本が半分見えており、傍らにはティッシュの箱。
ナニをしていたのかは、一目瞭然であった。
その日の夕食時、家族みんなが笑顔で鍋料理に舌鼓を打つ中、チョロ松だけが仏頂面。「例え兄弟でもやっていい事と悪い事がある」と、おそ松にからみ始める。何かあったのかと尋ねる兄弟に、おそ松はさらりと一言。
「さっき見ちゃっただけだよ、チョロ松のオナ○○」
「クルァァァ!!言うなぁぁ!!」
さらに「だから気にしなくていいって、シコ松」と追い打ちをかけた為、チョロ松はブチ切れる。おそ松の無神経ぶりを責め立てるが、逆におそ松のエロ本を無断借用している事を暴露されたり、見かけだけの就活アピールを馬鹿にされる始末。
そして二人の争いは、トド松の必要性、一松のキャラクター、カラ松のイタさ、十四松の狂いっぷりなどへ飛び火した挙句、夜を徹しての大ゲンカになるのであった。
だが翌朝、いつも通り平和に食卓を囲む6人の姿があった。何だかんだ言いつつ、仲が良いのである。
ちなみに、おそ松が作った「シコ松中につき」の看板がツボにはまったpixivユーザーは多かったようで、自作した写真の投稿が見られた。