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野枝奏の編集履歴

2016-02-03 20:01:54 バージョン

野枝奏

のえだかなで

野枝奏は2014年~2015年まで連載していた被愛妄想(原作、中村卯月)のヒロインである。

高校2年生。担任の門前一真は始めてその姿を見たときはそこだけ影が切り取られたようだと感じていた。父親は自分の高校の学園長だが何かしら確執がある模様だ。*


進級したばかりの頃~進級して少し月日が流れた頃の出来事


彼女は進級初日に担任となる門前一真に出会う。最初は彼を見て恥ずかしがっていた。しかし、途中から彼のことを恋愛対象と見なすようになった。しかし、そのせいか彼女はちょっとふざけたことをしまくるように………まず、門前のいるまえで図書室で性欲を満たそうとするという破廉恥な行動をしていた……他にもテストに門前のフルネームを書いたため、門前にテスト終了後呼ばれたのだが嬉しい顔をしていた、そして話の途中に水着を持ってきていないといい、下半身をクラスメイトのいる前で見せようとするという人前ではありえない行動を取った。だが、そのふざけた行動は徐々にエスカレートしていった。門前のいるまえでカッターを首に近づけるという危険なことをした。(現実でこんなことをやったら大問題になるのは間違いないだろう。)しばらくして門前の娘の歩美と出会い仲良くなる。(門前とその妻が歩美と遊んでくれなくて、いじけながら公園に行ったときに出会った)あらかじめプールに行く予定をたてたときには門前を後ろから除いていた。プールには彼の妻がいたため門前を人前であなたと呼んでいることに嫉妬していた。(その後彼女は門前の妻に虫の死骸が入った手紙や誹謗中傷をする手紙を送っている)


彼女に対する仕打ち


奏は進級当初は成績が良かったのだが、しばらくして成績が落ちており高得点を取っているのは1教科のみだった。そのため父親である野枝学園長から校長室に呼ばれた、その後すぐにバラの茎で両手を叩かれる。しかし、一緒にいた門前はこれを止めようとする、そのことに関して野枝学園長は人の家庭に口を挟むなというが、門前が声を荒げて「自分は彼女の担任です!!」といったことで怯み、お仕置きを止めた。


彼女の家や学校での行動


家では門前の写真で自慰行為をするなど一方的に恋愛感情を抱いているのが容易に分かる。学校では下半身を見せたり、とんでもないときには陰毛を見せたりするなど、恥ずかしがることをまるで知らない。


最終的にエスカレートした彼女の行動


自分の部屋に門前の写真を大量に貼っていた。(その中には顔が黒いマジックで線が引いてあり首の写っている部分を切り離したものもあった、奏の家に再び訪れたときに門前はこの写真を見ており、もう外にいるのは危険だと確信した。)


最後はどうなったのか!?


自分の学校の火災報知機を壊し、さらにはガスの元栓も開けて放火をした。(その前に門前の娘の歩美を誘拐している。)その後上の階の窓で歩美を助けるために壁をよじ登る門前を除いていた。(そのとき、奏は門前をカッターで切りつけている。)さらに父親の野枝学園長もよりによって自分の大好きな優勝旗で奏に足を刺された。最終的に屋上に門前と野枝学園長がたどり着いた。優勝旗を抜いてくれと門前に言っている野枝学園長に対しては大好きな優勝旗なのにと言った。(これを聞いた門前は「実の親に向かってなんてことを!」と怒りを露にした。)野枝学園長に対しての確執は1年のときの担任の高西先生をやめさせたこと、これによって確執が出来てしまった。(そのときに野枝学園長の話を聞いた門前は彼に対し「あんたは親として最低だ!!」と言い放った)最終的にこんな茶番は終わりだと門前に言われるも「私のこと好き?愛してる?」と言い放ち「あ…愛して…る」と小さい声で言ったときに「えーっ?聞こえないし…先生は告白の時そんな言い方なんですか?」と言った。その後に門前は大声で「あ…っ、愛してる、愛してるっ!愛してる!!」と言い放った。それにより奏は「うふっ、ふふっ、あははははっ!あはっ…最っ高…っ」と言った、だがその瞬間、奏の体はフワッと浮いたように動き、屋上のコンクリートに熱で亀裂が入り、炎の海と化した学園に飲み込まれた。その後は死んだかのように思われたが奏の友達である夏天目一美(なばため かずみ)の父親の営む丘の上病院に運びこまれた。(奏のベッドは一美が置いてもらうように頼んだ。醜くなった姿を見た一美は去り際に奏に

向かって「ねえ…そんなんなってまで…アンタ幸せ?」と奏の不運を悔やむような感じの言葉を言い残した。その後奏は同じ病室にいる門前のことをみつけ体をつなぐ器具をはずしベッドから身を乗り出し床に叩きつけられる。その後門前の使っているベッドをつかみこう言い放った「アイシテルッテセンセイ愛シテルッテ言ッタッ」その姿は全身に包帯が巻かれ醜い大火傷を負っていた。その後ベッドからおちたのかどうかは不明だが「センセイ…アイシテル…」と言った。(その後の生死は不明)


続編について


いまのところ作者の中村卯月氏は被愛妄想の続編を書く予定はないらしい。続編が書かれれば奏の生死が判明し生きているとすれば続編の最終話までに大火傷は治るだろう。


関連項目


怪人A(地獄先生ぬ〜べ〜とその続編の地獄先生ぬ〜べ〜NEOに出てくる連続殺人鬼。彼も顔に大火傷を負っているので一応大火傷を負った人物同士なので関連項目として上げておく。)

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