もしかして→ゼクトバッハ叙事詩、破壊龍・アポカリプス
本項ではアメコミ「X-MEN」に登場する敵役キャラクターを紹介する
概要
本名は、エン・サバー・ヌール。
黙示録の名を持つ怪人物、本名は第一の者を意味する。分子構造を自由に操ることができ、自分の体を自由に変えられる。クイックシルバー並の約800km/hのスピードで動く事ができ、テレポート能力を持つ。ハルク並の怪力を持ち、知能も大変高い。「適者生存」を信念としている。
不老に近い超長寿のミュータントである「エクスターナル」の1人。基本的に冷酷な人格をしているが、瀕死のX-メンを見逃したり、自分と戦って勝ったアークエンジェルに殺されることを願ったりと、その行動は私欲というよりは徹底して信念のためという美学を持つ悪役でもある。
4人のミュータントからなる「フォーホースメン(黙示録の四騎士)」を配下にしている。このフォーホースメンにはX-MENのメンバーが洗脳させられて加わる事も珍しくない。過去にはエンジェル(アークエンジェル)、ガンビット、ウルヴァリン、サンファイア、キャリバン、ポラリスらが加えられている。ただしミュータント能力を使うごとに洗脳は解けていき、全X-MENが最終的には彼の支配下から逃れている。
実写版
X-MENに登場するヴィランの中でも、マグニートー並に重要な存在で、ファンも非常に多かったのだが、長らくの間、実写映画に登場しなかった。
しかし、2014年公開の映画『X-MEN: フューチャー&パスト』のエンドクレジット後のシーンで初登場しており、2016年公開予定の映画『X-MEN: アポカリプス』にて、遂にヴィランとして本格的に登場する事が予定されている。演じるのは『スター・ウォーズフォースの覚醒』出演したことでも記憶に新しい「オスカー・アイザック」。
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