オーストロアジア語族モン・クメール語派ベト・ムオン語群に属する。近縁の言語にカンボジア語などがあるが、これらの言語とは異なり、声調を有する点が特徴的である(この点はむしろ、近隣の別系統言語である中国語やタイ語に近い)。
元来は漢字による表記であり、その後チュノム(字喃)という独自の文字を考案、その後フランス領インドシナの一部となり、その後ラテン文字での表記が主流となった。
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