CV:水鳥鐵夫
概要
「北斗の拳」帝都編において、群都(エリア)の統治をまかされていた男。
極端に肥満しており、異様なまでに物ぐさ。移動も乗った籠を部下に手押しさせていた。
拳法の類は全く使えないが、口から吐き出す煙と指先で回す鎖つきの小玉を併用した催眠術で部下や群都の住民を支配していたと思われる。
居城まで攻め込んできたケンシロウに対し、息をするのも面倒で嫌だと吐き捨て前述の催眠術で操ろうとしたが全く通じず、足を踏みつぶされ脳天にチョップを食らってしまった。
更に喘破と言う秘孔を突かれ息は吐けても吸えない身体にされ、窒息の苦しみに悶えながら爆死した。
モデルは、ジャバ・ザ・ハットと思われる。
アニメ版ではさすがにまずいと思われたのか髪の毛が生え、若干人間らしい風貌に修正されている。
ファミコン用ソフト「北斗の拳2」には2面のボスとして登場した。