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不幸体質の編集履歴

2016-03-16 02:39:11 バージョン

不幸体質

ふこうたいしつ

常に不幸な体質

弱かったり、運が悪かったり、何も知らないとしても、それは何もやらない事の言い訳にはならない

野上良太郎のセリフ

概要

何かと不幸に見舞われ、の無い人物を指す。

色々と厄介事を背負い込む「苦労人」や「貧乏くじ」と重なるところはある。

展開上のお約束とは言え、たびたび連れ去られたり酷い目に会ったりする「ヒロイン属性」もある意味ではこれ。

主人公がこれを持っている場合は、何だかんだ言ってご都合主義的な幸運という救済がある場合も多いために、さほど酷い目には会いにくい。


関係するキャラクター

列挙すればいいというものではないので注意


Dボゥイ(相羽タカヤ)宇宙の騎士テッカマンブレード):主人公なのに救済のない珍しい例。


キャプテン・オリマーピクミンシリーズ):どちらかと言うと苦労人だが。


マリア・アンタッグフォースシリーズ):常に災難に見舞われている典型的な不幸体質。続編にあたる作品には後継者も存在する。(こっちは多少マシにはなっているが)


上条当麻とある魔術の禁書目録):その能力ゆえか、「不幸だ・・・」を口癖にするほどの不幸体質。ただしそこそこのフラグを建てている程度には幸運を持っている。


白菊ほたるアイドルマスターシンデレラガールズ):キャラクター設定として不幸体質。もっとも、所属事務所が何度も潰れてきたという過去は十分に不幸だが。


木村龍アイドルマスターSideM):キャラクター設定として不幸体質。とは言っても、錚々たる面々のものと比べるとまともなレベルの不幸である。

藤堂武史(電光超人グリッドマン):毎回不幸な目に合う度に怪獣を作り出している。


野上良太郎(仮面ライダー電王)


シン・アスカ(機動戦士ガンダムSEEDDESTINY):オーブ連合首長国での戦争に巻き込まれ、14歳にして家族全員を失う。以降戦争への復讐心からザフト軍に入隊するが、数少ないSEED能力を持っていたがためにギルバート・デュランダルにデスティニープランの手駒としてガンダムのパイロットに選ばれたり、上司になったアスラン・ザラが後に軍を裏切ったり、唯一心を開いたステラ・ルーシェ敵軍の強化人間(後にキラ・ヤマトに諸事情もあって殺される)だったり、同僚だったレイ・ザ・バレル良いように利用されるなどとにかく人間運がない。せめて一人でも頼れる兄貴分がいたなら彼の性格も良い方向に成長出来たと思うが…人間運のみにとどまらず勝手に脱走したアスランの撃墜任務を強いられるなど何かと貧乏くじを引かされる事が多い。そしてとどめが最後に視聴者に納得のいかない形でキラの部下に成り下がってしまった。現在は収まっているが、これだけの不幸体質ながらも普段の横暴な性格が災いして当時は凶暴なアンチに(中の人が病んでしまうほど)叩かれまくっていた。あまりの報われなさのためか、ゲーム作品などアニメ以外での他媒体ではかなりの救済措置が施されている。


三日月夜空(僕は友達が少ない):シン・アスカの女バージョンとも言っていい程の不幸体質。幼少期に粗暴な母親が原因で両親が離婚経験があり、包丁で殺されかけた事もある。母親側に引き取られた自身が反動で対人恐怖症を発症したのに対し、離婚後父親の元に引き取られた実姉の日高日向がコミュ力抜群で誰からも慕われるリア充と化しているのを見ると益々悲惨。唯一の心の拠り所である羽瀬川小鷹を独占するために隣人部を作るも、よりによって完璧超人な柏崎星奈を始めとする女性部員が続々と押し寄せ、彼女唯一の強みだったとの幼馴染属性も許嫁の関係という追撃付きで星奈に、真の意味での友達としての立ち位置も志熊理科に横取りされる始末。さらに実際の人気でもシン同様普段の横暴な性格が災いしてかアンチが非常に多く、星奈にダブルスコア以上の差を付けられており、公式作品でも漫画版が星奈ENDを迎えたのに対し夜空にはそれすら存在しない。上記のシンと違いアニメ二期が消化不良な終わり方をした上、時間の経過から作品自体の人気が下火になっているのもあって他媒体での救済措置すら絶望的である。


デュオ・マックスウェル(新機動戦記ガンダムW):映像作品で確認出来るだけでもリアルファイトが強い奴から三回(全員別人)も腹パンを食らっているのがすべてを物語っている。


ソシエ・ハイム(∀ガンダム):同じ親の腹から生まれたにもかかわらず容姿が月の女王様と瓜二つの美貌を持つ実姉全く似ていないどころか劇中でも「かわいいのか?」と微妙視されてしまうほど恵まれていない。さらに3話にしてディアナ・カウンターの放ったビームの爆発に巻き込まれ実父が死亡、実母が認知症を患ってしまう。途中ギャバン・グーニーに求婚を申し込まれようやく彼女も報われるかと思いきや挙式を上げる寸前核爆発に巻き込まれて死亡と上記のデュオを圧倒的に上回るほどのド不幸体質を持つ。


セツコ・オハラ(スーパーロボット大戦Z)

ヒビキ・カミシロ(第3次スーパーロボット大戦Z)

サキト・アサギ(魔装機神F)

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