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ヒラタクワガタの編集履歴

2016-03-21 16:41:02 バージョン

ヒラタクワガタ

ひらたくわがた

クワガタムシの1種。また、ドルクス属に分類されるクワガタムシのうちの1グループ。

概要

日本に生息するクワガタの中で代表的な種類。ひらべったい体から「ヒラタ」クワガタと呼ばれる。

体は南に行くほどでかくなり、沖縄に分布する個体はオオクワガタに匹敵するほど巨大になる。

日本~東南アジアまで数多くの亜種が分布している。

パラワンオオヒラタクワガタをはじめ東南アジアに分布する亜種の大型個体は100mmを超える。


名曲「クワガタにチョップしたらタイムスリップした」のクワガタはこいつである。


代表的な近縁種

ヒラタクワガタ

特に本州、四国、九州に分布するもの。

奄美諸島や沖縄に分布するものはアマミヒラタとかオキナワヒラタと区別されることもある。


スジブトヒラタクワガタ

上翅に太い筋が入るのが特徴。奄美大島、徳之島に分布。

ムシキングの映画にも出た。


チョウセンヒラタクワガタ

対馬、朝鮮半島、中国北部に分布。小型。


パラワンオオヒラタクワガタ

世界最大のヒラタクワガタ。該当項参照。


スマトラオオヒラタクワガタ

インドネシアのスマトラ島に分布。ヒラタクワガタ人気No1。パラワンと並び知名度が高いはずだが本種はムシキングには登場していない。日本産ヒラタやパラワンオオヒラタとは亜種関係。


ダイオウヒラタクワガタ

ジャワ島に分布。大顎の湾曲が強く、体も太い。パラワンやスマトラの亜種との説も。ムシキングにはアダー完結編から出た。


アルキデスオオヒラタクワガタ

独特な形の大顎と横幅が特徴。スマトラ島に分布。ムシキングにも出た。



他にも数多くの種類が東アジア~東南アジア、オセアニアに分布している。

亜種や近縁種が非常に多く、その分交雑による遺伝子汚染も多い


ムシキングでのヒラタクワガタ

初期シリーズより登場。 強さは120。

性格はアタックタイプ(雑誌付録でスーパーアタックも存在する)。必殺技はチョキ。

肩書きは「ステルス戦士」。超必殺技は「カワセミハッグ」。


新ムシキングには2015 2nd時点で雑誌付録のプロモーションカードとして参戦し、とあるカップで使用するとそのステージのボス(ライバル)に勝利後ギラファノコギリクワガタを貰える確率が上がる効果があった。

その後2016 2ndにて正式参戦。

肩書きは旧作と同じ。必殺技は「カワセミハッグ」だが若干アレンジが加えられている。


ムシキングでのスジブトヒラタクワガタ

映画「甲虫王者ムシキングスーパーバトルムービー 闇の改造甲虫」の前売券特典で配布(のちに2007ファーストで「映画大ヒットありがとう記念」として排出)された。

強さ、超必殺技はヒラタと同じ。性格はディフェンスタイプ。肩書きは「あまみの奇跡」。

スジブトヒラタクワガタのカードをアダー完結編で使うとこの映画をモチーフにしたスペシャルストーリーが楽しめた。


劇中ではムシキングの住む森から離れた南の島の森からやってきた。お調子者だが、実はバトルをしたこともなく、臆病者。だがムシキングがアダーに攫われてピンチになったとき、勇気を出してポポや洗脳から解放されたヘルクレスリッキーブルーとともにアダーのアジトに乗り込む。

CVはドランクドラゴンの塚地武雅。


新ムシキングでは2016 2ndより正式に参戦を果たす。階級はR。必殺技は「D.V.B」に変わり、発動する手はグーに変更され、驚きの声が上がっている。(旧作と新作で必殺技発動の手が変更されたムシは他にヒメカブト(旧:グー(ハヤテ)→新:パー(ブーメランスロー)に変更)がいる)


なおムシキングカードの図鑑説明では「普段はおとなしい」というふうに書かれているヒラタおよびスジブトヒラタも現実では割と気の荒い種類である。


関連タグ

クワガタムシ ムシキング

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