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ルーナ(FEif)の編集履歴

2016/03/28 20:12:37 版

編集者:fepkz

編集内容:イラスト変更

プロフィール

初期兵種マーシナリー
誕生日1月21日
軍の中で一番無駄な買い物が多い
CV世戸さおり
人気投票順位17位

概要

暗夜王国の王女であるカミラの臣下。同僚にベルカがいる。

赤色のツインテールが特徴。胸は気にしている様子。ベリーやリンゴが好み。

我儘で非常に負けず嫌いな少女だが、根は優しい。天才だった亡き母と見比べられてきた為、努力家になった。母親への劣等感から何でも一番でないと気が済まず、支援会話では何かと勝負を挑むことが多い(レオンにはチェス勝負、フランネルには狩り勝負、ピエリには料理勝負など)。が、わざわざ相手の得意分野に挑むため返り討ちに合うことが多い。

ラズワルドオーディンとは昔馴染みである様子。それ以外の過去の経歴が一切不明で、資料館でも三人の経歴は不明となっている。

カミラも当初は父王の命令とはいえ、見ず知らずの人間を臣下に加えることに戸惑ったものの、可愛い外見と高い戦闘能力の持ち主であることから、すぐにお気に入りとなった

見た目に反して実力は軍の中でも上位に入るが、スズカゼからは年齢の割には戦い慣れ過ぎていると違和感を抱かれている。

カムイとは何度も出会っていたものの、当のカムイはルーナ(ベルカも)を覚えていなかったため不満をもらしている。

主のカミラにはこと従順で、自分を認めてくれた大切な主君として、自らを「優秀な子」と称し、他人とよく張り合う姿勢を見せる。

カミラに向かって「あたしのこと一番好き?」と聞いた時には、流石にはぐらかされていた。彼女の性癖(カムイへの溺愛)を知らないはずはないので、かなり命知らずな質問である。

白夜編では13章と23章に敵として戦うことになり、積極的にカムイへ襲い掛かる。

敗れるとベルカとともに気を失ったカミラを運び出した。

王族に仕える者たち同様、彼女ももれなく、主君の影響を受けている。

具体的には奥義、必殺時のセリフに、カミラと同じ、「可愛がってあげる」とある。

軍の中で一番、無駄な買い物が多い。とにかく目に付いたものを買わずには入られない、いわゆる買い物依存症である。これといった理由もなく大量のランプや壺を購入している。DLCの「決闘の博物館」では、買い物をしたいのか、武器の争奪よりも、出店に行きたがっていた。。

支援会話ではゼロジョーカーに『買いすぎだ』『バカな買い物をしている』と言われた挙句そのまま見捨てられる、という一幕がある。

公式投票女性部門では17位だった。

ユニット性能

初期兵種はマーシナリー。また暗夜のキャラでは唯一天馬武者の素養を持っている。

HPや速さ、守備が伸びやすく防御面で秀でている。

ブレイブヒーローや金鵄武者にするにはやや攻撃面で不安で、弓を使えるボウナイトでは守備が無駄になってしまう、とCC先は悩ましい。パティも活用したいところ。(なお、敵として登場しているときはボウナイトになっている)その点は同僚のベルカ(ドラゴンマスター)と防陣を組んでフォローしておきたい。また、魔戦士ならHP、速さ、守備の高さを3つとも活かしやすく、手裏剣で攻撃範囲の狭さをカバーできる。 疾風迅雷を習得できるダークファルコンにするのもあり (魔戦士にすると中の人と性格から某くノ一を思わせる)

固有スキルは「負けん気」。

攻陣の後衛のとき前衛が必殺を発動させると自身も必ず必殺が発動すると言うもの。

効果だけ見れば強力ではあるのだが、味方が必殺を出す事前提である為その後敵が残っていない事も多く、攻陣限定である都合上配置も考えなければならないと言う扱いが難しいスキル。

出来る限り必殺発動率に補正がかかる剣聖やバーサーカーと行動を共にしたいところ。

また旧知でもあるせいか、オーディン、ラズワルドとは相性が良く、彼らにパラレルプルフを用い、剣聖や忍にクラスチェンジさせ、キル系の武器を持たせるという運用法がある。

彼女の名を冠した「ルーナの鋭剣」は威力や特性は鋼の剣に近く、必殺発動率が上がる代わりに必殺被弾率が少し上がるという性能を持っている。

「暗夜王女カミラ」で敵として登場したときは同僚のベルカと防陣を組んでおり、強力な武器「強者の弓」で飛行ユニット対策をしてくるので彼女達の射程範囲に入らないように心がけたい。

サイファでのルーナ

TCGファイアーエムブレム0第二弾「光と闇の神焔」から登場。

下級職として「秘めた憧憬 ルーナ」が、上級職として「負けず嫌いな弓騎士 ルーナ」がそれぞれ登場する。

下級職はカミラに支援された場合戦闘力が20上がるスキルを、上級職は戦闘力が100以上の味方が他にいる場合戦闘力が30上がるスキルを持っている。

スターターデッキには収録されていない(オーディンは収録されている)ので、欲しいならそれなりの財布が減っていくのを覚悟すべき。なお、クラスチェンジすると弓兵が前列に立つ状態となり、ショートボウに依存してしまう恐れがある。使うなら紋章や切り込みで移動させられるベルカや自分ターン中で戦闘力120になるカミラも併用したい。

ルーナの正体

彼女の正体は前作の「覚醒」におけるセレナ本人。

上述の「亡き母」はティアモのこと。

ラズワルド(アズール)とオーディン(ウード)と共に、ある目的のために異世界からやってきた。カミラに仕えているのも目的を果たすためだが、カミラの事は純粋に慕い臣下として仕えている。しかしいずれは元の世界に帰るつもりでいるため、いつか来る別れを心苦しく思っている。

ちなみに彼らの本名はラズワルドとオーディンの支援をAまで進めるとこの作品でも(DLC抜きでも)明らかになる(オーディンは本名を言うことをたまにはいいだろ、といった後に『セレナだって怒らないさ…多分』と言っている)。

ちなみにamiiboルキナも出会いがしらに彼女の本名をすっぱ抜いている。(その時は今の名前であることを示してごまかそうとしていた。)

またそれ以外にもオーディンとの支援会話で以前の仲間たちとの夢を見たといい、それに関して『夢の中のあたしは温泉で髪を染めかわいい浴衣を着ていた』『あんた(オーディン)も浴衣を着て、いつも通りかっこつけてた』と言い出したり(これは前作DLC『絆の秘湯』でセレナとウードが浴衣を着ていた場面のことだろう)、努力の天才だというサイラスとの支援会話で三本勝負(三つめは未遂のため不明だが残り二つは剣の素振りと持久走であった)の競争を仕掛けたりもしていた(前作でもシンシアと競っていた時には三本勝負であり、剣術、持久走、早食いであった。引き分けになる場面もよく似ている)

マイルームでの触れ合いを(A状態で)続けるとカムイにも本名を明かしてくれる。

なお、「覚醒」組の中では唯一の女性である為子供は父親によって変わる。

透魔篇ではツバキと結婚する事が出来、死んだ母と何もかもがそっくりな子供を生むことになる。この場合、外伝クリア後に専用の会話イベントが発生する。ルーナ側から見ればマリッジプルフが無駄になって(第二素質の天馬武者とかぶって)しまうが、夫と娘にはマーシナリーの素質を渡すことができる。なお、アクアとの支援会話は設けられていない(他の2人は用意されている)。

当然ながら、DLC『覚醒との邂逅』でもクロムを知っており、クロムに対する母の気持ちに気づいており、父に悪いとは思いながらも、ちょっとしたお膳立てをする一幕も。

対するクロムは、まだ時間軸としてはルーナすなわちセレナと会う以前であり、彼女のことは知らなかった。

ルキナルフレの英雄戦でもやり取りがあり、ルフレのほうではルーナがルフレをどのように見ているかはぼかされているが、ルキナのほうは『ルキナの記憶や技量などを模した全く別の存在である』と看破している描写がある。

DLC『見えざる史実』では3人組がどうやって『if』の世界までやってきたのかという経緯が描かれている。

邪竜ギムレーの戦争が終結したのち、顔を隠したハイドラ(透魔竜本体ではなくハイドラの『良心』である)と出会い、彼からの透魔王国や白夜・暗夜王国を救う、という依頼を引き受けた(ちなみに『覚醒』のドラマCDに平和を取り戻して活動する子世代の短編がありウード、アズールと共に依頼を受けるシーンがあるがこれがハイドラの事なのかは不明)。

髪の色はハイドラの力で変えられ、後編の透魔王国内ではマーシナリーとしてのスキル、『ルーナ』という名前、そして一時的にだが神祖竜の竜脈の力をハイドラから与えられた。

力を受ける以前の前編ではクラス名は『マーシナリー』ではなく『傭兵』となっている(ポーズも『覚醒』の状態である)。

後編の会話では3人の中では唯一名前を呼び間違えすることはなかった。

傭兵(マーシナリー)のままでいられたことに関しては『今までの戦い方をそのまま使える』と安堵しているところもあるが、亡き母のように『本当はペガサスに乗って槍を持ったほうがよかったのかもね』とオーディンに打ち明けている部分がある。

平和になった後の後日談では、ラズワルドやオーディンと同様に姿を消した。

結婚していた場合でも、夫や子どもの活躍が語られているのに対し、ルーナのその後に関する記録は一切ないとされている。

主な確証はないが、ハイドラの依頼を達成し、ラズワルドやオーディンと共に元の世界へと帰っていったと思われる。

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2016/03/28 20:12:37 版

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