概要
「おそまつさんでした」とは、アニメ『おそ松さん』第25話もとい最終回のサブタイトル。
前回の「手紙」の続きになっている…?
あらすじ(ネタバレ注意)
(前回のつづき)
第88回センバツ(お察しください)大会21世紀枠に選ばれた松野家は、それどころじゃなくなったので野球大会に出場した。
しかし野球童貞だった彼らは1回戦コールド負けであっさり敗退。
1年後、かくかくしかじかあって強くなった松野家は再びセンバツに出場、決勝進出を決めた。
そして決勝戦、舞台は宇宙、対戦校は第四銀河高校。9回ウラ、ここで一発打てばサヨナラという優勝がかかった場面、仲間は次々と死に、最後に残ったのは六つ子だけ。
そこにトト子が現れ、優勝したら「ナニする権利をあげる!」と宣言。その言葉にいきり立ったバットを持ちバッターボックスに立つ六つ子。ピッチャー投げた!
一人一人はただのゴミ、でも六人の力が一つになれば……はい無理でしたー!
童貞の力ってこんなもん!?ま、こんなもんか!
(おわり)
中村悠一「だーかーらー言ったじゃん」(公式Twitterより)
ゲスト
余談
- タイトルの由来は「おそ松さん」と「お粗末さまです」をひっかけているため、平仮名表記にしていると思われる。また、「おそまつさん」の部分は六つ子カラーになっている。
- 松野家サイドには今まで登場したゲストキャラが登場している。原作キャラ以外では橋本にゃーを始め、エスパーニャンコ、アイダとサチコ、十四松の彼女、石油王、更には花の精、神松、娘ダヨーンと言った設定上再登場が無理そうなキャラクターも含まれている(いずれもセリフはなし)。
- 登場人物だけでなく、おそ松が兄弟を迎えに行ったシーンではあの場面の再現、トッティのあの日傘、宇宙でも本気を出したおじさん達…など、要所要所の小ネタも今までの話を見ていたらニヤリとするものが幾つかある。
- この回のエンディングはSIX SAME FACES~今夜は最高!!!!!!~の特別バージョンであり、更に締めではおそ松さんでは初のエンドカードが登場した。
- 上記のエンドカードについてだが、宇宙文字のようなものでメッセージ?が描かれている。更に第24話「手紙」に登場したチョロ松がイヤミに寮に送られたシーンの壁にある落書き「AkiにTwoあるよ」と組み合わせると…?な可能性が高い。※ただし、考察の域をでないため、注意。