概要
『妖怪三国志』における黒幕の双子で、長い爪と扇子、八卦服を着た少年のような外見を持つ妖怪。
彼らは強大な力を持っており、エンマ大王によって「妖怪三国志」に封印されていた。しかし、封印が弱まった事をきっかけに妖気を解き放ち、さくら国だけでなく、外の世界のさくらニュータウンに住む人間や妖怪を「のるかそるか」と言葉と共におかしな行動をさせた。
さくら国に散らばる宝珠を集める為、イカカモネ議長董卓を手下にしたり、どんどろ李儒の封印を解いたりと、目的の為なら一切の手段を選ばない。
この二人組の企みに気付いたオロチ周瑜が、外の世界に住むジバニャン・コマさん・USAピョンらに妖怪三国志の夢を見せ、彼らをさくら国に導いたのである。
ジバニャンら外の世界の妖怪たちが8つの宝珠を集めたところでついに彼らの前に出現。隠された2つの宝珠と、ジバニャンらがもつ8つの宝珠を賭け、「のるかそるかの大勝負」を仕掛けてくる。
双方とも妖怪ウォッチぷにぷにで友達になれる。
ノルカ
左手の長い爪と右手に持つ扇子、赤いカラーリングが特徴。ポジティブで好戦的。
ソルカ
右手の長い爪と左手に握っている扇子、黒と空色のカラーリングを持つ。ネガティブで暗いが目的の為なら手段を選ばない。
関連イラスト
これより先、ネタバレ注意!
「「この呪われし姿となり」」
「貴様たちを倒す!!」
「キミたちを倒す!!」
ノルカソルカ
「さあ・・・のるかそるか、最後の勝負だ!」
人間の争いと不和の心が生み出した巨大妖怪。強力な妖術の数々とするどいツメや怪力によって相手を粉々に破壊する。ノルカとソルカの真の姿だが一度合体すると元の二人には戻れない。(妖怪大辞典より)
『妖怪三国志』のラスボス。ノルカとソルカが合体した姿。紫色の八卦服、右側が赤くて左側が空色の、黒い翼を生やした東洋の悪魔と呼ぶにふさわしい外見を持つ妖怪。説明にある通り合体後は元に戻れない。
自分たちが放ったビッグボスが倒され、さらにはジバニャンたちに敗れた二人が妖怪三国志に閉じ込められたままよりマシということで合体。さくら国の未来を賭けた最終決戦を始める。