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両剣の編集履歴

2016-07-10 20:08:49 バージョン

両剣

りょうけん

剣の形式の一種。  

まだ研究中なので追記出来る方はよろしくお願いします

特徴

武器形式の一種。

柄の両端に刃が付いており、二本の剣が両手持ち状態となる。

また一般形式の剣の柄尻を合体させこの形態をとる場合も存在する。

別称として「双頭刃式」(槍等の穂先の部分は「頭」と別称される事から)とも呼ばれる。

これは剣だけではなく等他の武器(特に長柄武器の穂先を両端に付け双頭刃式にする場合が多い)でも本形式を採る物が有る為である。


実物を目にする事は非常に稀だが中国には同形式のが存在する。

また、全く自重する気無しで作った仕込長巻もこれに近い。外部リンク


ロマン性が高く、またビーム剣等架空の武器では映える為ゲーム等で高い評価を受けている。


PSO2のメーレンネンカ

SWのダブルセイバー(練習用)

ガンダム(初代)のゲルググビームナギナタ


実際問題(閲覧注意)



注意


ロマンをぶち壊す可能性があります。

それを踏まえた上で、閲覧してください。



個人的な考察

(記事作成者の感想です。他の人の意見も参考に御願いします)

●メリット

・最低限剣二本分の重さが有る事と二手分の手数が稼げる事。

・片方の刃を引く=もう片方の刃を振る事になる為、連撃と薙ぎ中心の使い方や無双の様な「雑魚巻き込み」形式ならば強い。特に刃こぼれ等の消耗を気にする必要が無いビーム剣式や魔剣等の類では。

・合体式の物であれば分割して元の剣に戻し二刀流等他の手を取り易い。

・大きさと扱い難さから「敢えて扱い難い武器を使用している=手練」という事で威圧にもなり、見栄を張るのには良い。

・一対一の申し出の場合は、仲間を傷付ける恐れがない為、存分に技量を発揮が出来る。


●デメリット

・その形状故に、操つるには剣術だけでなく予め棒・杖術や槍術等長柄武器の扱いも併せてを極めていなければならない。

・当然筋力や技量自体も高い物が要求される。

・グリップ部分が他の長柄武器に比べ小さいので取れる操法が実は狭く手漕ぎ舟の一本式のパドルの様に振るか掌で回す程度にしか扱えない。

・前述の通り周りを巻き込む様な操法が中心になる為地面や壁といった障害物に無駄にぶつける事も多く、攻撃回数自体が多いので武器自体の傷みや消耗は早い。

・このためそれなりの腕を持った相手ならば対処は楽。特に入り組んだ場所や決闘の様な一対一のシチュでは他の武器より役に立たない場合が多い。

・大きくかさばる為、携行性に劣る上、製作費・維持費もかかる。

・槍術や棒術などの日本の概念の場合は、敵軍に自身の親戚や仲間がいる可能性もあった為に、相見えた場合でも殺さずに、叩いて気絶させるのがやり方な為、あまり両方の先端に刃を付ける需要が無いのが事実だったりする。

・戦となると集団行動を主に行動する為、やはり突く、振る、相手の攻撃を防ぐなどの動作をする際、両方の先端に気を配らないといけない為、あまり需要がなく、かえって間違えて仲間を傷つけてしまう恐れがあった。

・また棒術などの後方の先端部分を活かした技法などが多く存在する為、両方に刃を付けてしまうと容量が悪くなり、場合によっては死角を生みやすくなってしまう事もある。この場合は使い手の技量でカバーするしかない。


関連タグ

棍棒 薙刀

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