アナゴさん

あなごさん

サザエさんに登場するマスオの同僚

概要

アニメ版CV:たてかべ和也→若本規夫、ドラマ版演者:武蔵(第4シリーズ)

マスオの同僚で親友兼悪友。某女優のようなタラコ唇と超絶ドブスなひどい顔が特徴。マスオさんもよく仲良くなれたな。マスオによると年齢は27歳とのことだが、やや老け顔かもしれない。マスオは「穴子くん」と呼ぶ。ちなみに「穴子」は名字だが、下の名前は不明。

マスオには亭主関白を装うが、実際は尻に敷かれている。夫人（声：山本圭子）は厳しく、弱みを握られているのかアレコレねだられ穴子さんの小遣いは減る一方である。アニメのみ登場（原作にも似た造形のキャラクターは登場する）。

磯野家・フグ田家とは血縁関係がないにもかかわらず、海産物関係の名前を冠する数少ないネーミングである。

JAマイカーローンのCMではマスオと共に出演している。

担当声優＝若本氏の芸風が最近アレなせいでアレな扱いを受けることが多いが、いたって普通の人である。

ちなみに二代目声優の若本規夫は、穴子さん以外にも花沢父、ドロボウ、警察官、街行く男性などのモブキャラの声の担当もしている。

ドラマ版の俳優＝武蔵はかねてから「アナゴさんに生き写し」と言われており、実際に出演が決定した際、ネットで大騒ぎになったのは記憶に新しい。

なぜか『検索してはいけない言葉』になっているが、検索しても恐ろしいことは起こらない。

某大人気漫画のセルとアナゴさんを合わせて、書かれたものがたまに見られる。