ドボルベルクとは「モンスターハンター」シリーズに登場するモンスターの一種である。
概要
『モンスターハンターポータブル 3rd』(MHP3)で初登場した獣竜種のモンスター。
ラクダと水牛と恐竜を合わせて巨大化させたようなモンスターであり、グラビモス並の巨体。住んでいる場所ゆえか、背中にはコケやキノコが生えている。ドボルベル「グ」ではないので間違えないように。
大型モンスターにしては珍しく草食だが、木々をなぎ倒してそれを食べるなど巨体に見合ったパワフルな食性を持つ。
そしてこの巨体を草食で維持しているということはおそらく相当な量の餌が必要になるはず・・・渓流の木々は大丈夫なのだろうか
背中にあるコブは、一説にはエネルギーを溜めこむ場所とされ、脂肪ばかりなのか斬撃、打撃、弾丸に共通して弱点となっており、破壊されるとさらに弱くなる。
効率的に破壊および集中攻撃を狙うのであれば弓が適しているだろう。怒っている時はそこから湯気が立ち上るので、その姿はまるでバクーダである。
尻尾はハンマー投げのハンマーのように使用し、木々をなぎ倒すほかハンターなどへの攻撃に使用される。一段階破壊するとピッケルで採掘できるようになり、二段階破壊すると半分ほど欠けてしまう。
これをハンマー投げの要領で振り回すことで、ドボルベルクは自分を吹っ飛ばすことも可能。回転しながら宙を舞い、ボディプレスを仕掛ける姿は、まさに室伏。今後ハンマー愛好家のアイドルになることが期待されるが、回転のスピードがあまりに速過ぎるため体に負担がかかるのではないかと見ていて不安になる。
ちなみにこの回転攻撃、足元がお留守であるが、半回転で跳ぶこともあれば、飛ばずに滑りこむこともある等敵もフェイントをかけてくる上、ドボル自体巨体の割に短足なのでどのような位置にいても警戒する必要がある。
ウラガンキンといいアグナコトルといい何を企んでいるんだカプコン・・・