概要
鈴蘭男子高校の25期生で2年生から転入。
本作の主人公で、金髪リーゼントが特徴。スカジャンを常に着用。
性格は明るく、お調子者。しかし中学生の時は(桔梗中以前)、近隣の学校を支配していた。
ある時高校生と喧嘩になったが、仲間は誰一人その場に現れず多勢に無勢で一方的にボコられてしまう。その怒りを仲間にぶつける最中に、その内の一人が片目を失明する事態に発展。それを境に徒党を組まず一匹狼を自称するようになった。
それでも仲間意識は非常に強く、仲間の危機とあれば自分の身を危険に晒すことも厭わないが、照れ屋な面があり、そういった部分は他人に見せたがらない。
鈴蘭に転校してからは、阪東一派や武装戦線、鳳仙学園、スネイク・ヘッズと激闘を繰り広げ、リンダマンとの二度のタイマンを除く全ての戦いに勝利。やがて、武装戦線の九能龍信、黒焚連合の古川修(ブル)、鳳仙学園の美藤竜也と並び「四天王」の一人に数えられるようになるが、事実上は街で最強の男として認められている。
3年生の時には、萬侍帝国の「日本不良界最強の男」と呼ばれる九頭神竜男をタイマンで倒し、全国にその名が知れ渡るようになった。
ゼットン曰く、「坊屋春道は最高の男」である。
鈴蘭や他校の同期生が卒業していく中、ただ一人留年。その後安田に「学校を辞める」と告げ、そのまま街から姿を消した。