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クリボー(遊戯王)の編集履歴

2016-09-18 13:19:48 バージョン

クリボー(遊戯王)

くりぼー

漫画・アニメ・カードゲーム『遊戯王』に登場するモンスターカード。

クリクリー!


概要

闇属性・悪魔族の効果モンスター。攻撃力300、守備力200。

手札からこのカードを捨てることで、戦闘ダメージを1度だけ0にする効果を持つ。


主人公の武藤遊戯が使用するカード。「クリボーを呼ぶ笛」、「増殖」などと言ったサポートも含め主にピンチを逃れる際に使用する。攻守が低く、テキスト欄には効果も記されていなかったため、召喚されると「なぜそんな弱いモンスターをデッキに入れているのか分からない」と、大抵馬鹿にされる役割を負う。

海馬瀬人孔雀舞ペガサス・J・クロフォードからは「最弱モンスター」の烙印を押されている。

初期のルールは上級モンスターの召喚に生け贄(リリース)が必要というルールが無く、単純な力比べが全てだった中使われたためである。


初登場はインセクター羽蛾との一戦で、罠カードの囮になるという役回りだった。

その後、海馬との一戦で遊戯はこのカードの隠された能力「機雷化」を使用。

魔法カード「増殖」と組み合わせることで無限に増殖し、青眼の究極竜の攻撃を完全にシャットアウトした。

このコンボは「決闘王国編」では破られることはなかった。


アニメの「バトルシティ編」でOCGの効果が初めて使用され、オベリスクの巨神兵のダメージを打ち消した。

また、アニメの「ドーマ編」では兄弟の「クリバー」、「クリビー」、「クリブー」、「クリベー」が登場。

「ティンクル・ファイブスター」という魔法カードからレベル5のモンスターを生贄に召喚される。

また、5兄弟は合体して「クリバビロン」「クリバンデット」というモンスターになる(これらのうち、クリバンデッドはOCG化もされている)。


遊戯の主要カードの中ではマスコット的な存在として、ブラックマジシャンブラックマジシャンガールオシリスの天空竜と並んで知名度がある。


実戦でもアニメ同様ワンショットキルなどへのメタカードとして使われる事がある。

ゲーム「遊戯王デュエルモンスターズ6 エキスパート2」では、海馬が自分のターンが回ってくるといきなり「サンダーボルト(ブラックホール)での全モンスター破壊+大嵐での罠・魔法カード除去+デビル・フランケンの特殊効果により青眼の究極竜召喚+巨大化を使用」という凄まじい1ターンキルコンボを使用してくる。そのコンボに対抗できる数少ないカードである。

手札にこのカードが1枚でもあれば、青眼の究極竜のダメージを0にした上、相手の残りライフポイントは3000という状況にでき、自分のターンで反撃ができる。

逆に、このカードかこのカードを手札に加えられるクリッターなどのカードがないと、基本的に負けるしかない。


派生モンスター

 クリボー

アニメで遊城十代の「ハネクリボー」、龍可の「クリボン」、天城カイトの「クリフォトン」、九十九遊馬の「クリボルト」と「虹クリボー」がある。なお、ハネクリボーと虹クリボーはそれぞれの漫画版でも使用されている。

ZEXALまでの主人公の中では不動遊星のみ派生モンスターをアニメで使用していなかったが、漫画版5D'sでは「ジャンクリボー」を使用した。

この他、「サクリボー」「クリボール」「クリアクリボー」「クリボーンといった派生カードも登場、クリボーンの登場において「クリボー」のカテゴリ化が行われた。



効果テキスト

効果モンスター

星1/闇属性/悪魔族/攻 300/守 200

相手ターンの戦闘ダメージ計算時、このカードを手札から捨てて発動する。

その戦闘によって発生するコントローラーへの戦闘ダメージは0になる。


関連タグ

遊戯王 ハネクリボー クリボン

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