概要
石田将也の小学校時代のクラスメイト。そばかすとショートヘアが特徴の少女。
手話を特技としており、転校生の西宮硝子と最も打ち解けた人物で硝子にとっても心のより所としていたが、それにともなう風当たりの悪さから不登校となってしまう。
高校生になって後に将也の手引きで硝子と再会を果たし、親交を深めていく。将也の同級生の中では硝子と並んで数少ない良識ある人物と言える。
小・中学時代
小学校時代、上記の通り、得意の手話で硝子や音楽教師の喜多へのフォローになったものの、周囲（植野直花を中心に）から「偽善者」や「ポイント稼ぎ」などと暴言をぶつけられ、自身も次第に新たないじめの標的にされるのを恐れて卒業式まで不登校になってしまう。
そのため、不登校になってからの将也たちによる硝子へのいじめやその真相を知らない。
後に将也と同じ中学に進学するが、保健室登校のため、将也自身が見たのは彼が体育で怪我をした際の一度だけでありなじみが薄かった。そのとき、手話の本は読み続けていたことから、硝子との再会を強く望んでいた節が見られる。
高校編
高校は太陽女子学園に進学。小学校からの同級生・植野直花を追ってきた節があり、彼女とは服飾コンテストでの賞が1・2フィニッシュであり、紆余曲折を得て親友になった。
後に硝子のために再会のための行動を起こしはじめ、同級生の川井から情報を得た将也と電車および駅で再会。
モデル並みのスレンダーな体型に成長し、身長は将也を追い越すほど高くなっており、後輩に薦められてヒールの高い靴を履いている。後日、無事に硝子との念願の再会を果たす。
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