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サモ・ハッカの編集履歴

2016-10-19 10:59:27 バージョン

サモ・ハッカ

さもはっか

SFCのRPG『LIVE A LIVE』に登場するキャラクター。

LIVE A LIVE功夫編の登場人物。名前は、サモ・ハン・キンポー+猪八戒


人物像

語尾に「〜ッチ」が付く巨漢の青年。

見かけ通りの大食漢で、弟子入りする前はユンファの町で有名な食い逃げの常習犯だった。だがそれは、巨大な外見の割にあまり頭が良くなく、バカにされて雇ってもらえない生活苦ゆえの悪事であった。その食い逃げのスピードとパワーは街の老行商(彼のファンらしく差し入れをくれる)だけでなく、心山拳老師も認める所であり、「お主、その身体を行かさねば勿体無いぞ」と諭して弟子入りが決まる。


心山拳老師に可愛がってもらうと、最終編で心山拳師範として登場するが、可愛がってもらえないと義破門団に殺されてしまう。

なお、初期の体力値が高い為3人の能力が均等になるように修行を積ませていると、サモの生存が優先される。プレイヤーの中には期せずしてサモが生存したという人も居るのではなかろうか?

性格は3人の中で最も食いしん坊だが義理人情も断トツで厚く、レイ・クウゴが無茶をした時は「女の子には優しくしなきゃだめだ」と彼女を気遣い、オディワン・リーが「貴様が相手だと?老師も年には勝てぬか!」と師弟を嘲った時にも、「笑われるのはなれてるッチ! けどお師匠さんを笑うのは許せないッチ!!」と激怒し、リーに立ち向かった。


最終編

勇者の山の山頂からスタートする。彼以外をプレイヤーに選んだ場合は、飢え死に寸前で倒れているサモにご飯をあげて満腹度(表示されないが20である)を満たしてあげねばパーティに加わらない。森に自生する回復の薬草である“なおり草”を20個食べさせるか、どでかホネ肉やかすていらなど、高価な回復アイテムをあげるのも手っ取り早い。


後述されるように、サモの特技である「ほいこ〜ろ〜」はダメージを1〜100しか与えられないが、防御力を完全に無視し、しかも反撃を一切受けないので、反撃技が怖いザコばかりかラスボスのオルステッドをピュアオディオ化する前に倒す事も可能。


なお人情味はここでも健在で、悔しそうに倒れるオルステッドにとどめを刺した場合は「オラ、こいつの気持ち分かるッチ。いけない事しちまったか…」と後悔する。

真のエンドでは、「…オ オラ…人にさんざんバカにされてきたッチ…けどオラは人をバカにしたりしたことはないッチ。だって…オラがされてイヤなことはきっと人もいやだッチよ…」というセリフになっている。それを聞いたオルステッドは自分の行いを後悔し、迷いから解かれて死んでいった。その後、中国大陸の大志山の道場にはサモを慕う門下生が多く集い、孤独だった彼はにぎやかで楽しい日々を送るのであった。


戦闘能力

見た目通りHPと体の初期値が高く、伸び率も良い反面、速と知の初期値・伸び率共に非常に低い。

特に知は速より伸び率が低く、修行で鍛える事もできないため、成長にはかなりの時間を要する。

初期レベルは弟子3人中で最も高く、初期技数も3人中で最も多いが、意外にも力は初期値・伸び率共に平均値に留まっており、レベルアップ時にそれぞれ最大値を吟味していった場合、同レベルでは3人中で最低となる(レイより1レベルアップ分低くなる)。

初期レベルとHPが高いので最初は一番死に難く、安心して戦えるが、背後や側面から攻撃を受けた場合のレベルのマイナス補正が3人中で最も高く、デフォで備わっている回避属性も少ないため、敵の様々な攻撃によるダメージをあまり軽減できない点には要注意。

弟子の中では初期状態こそ最大ダメージが高いが、実は最終ボスの難易度を激減させる''ほいこーろー''を筆頭とした技巧的な技をよく覚える。その分、攻撃の射程や範囲、効果が特殊で溜めが必要など癖が強くて使い難いものも多く、見た目に反して使いこなすにはテクニックが要求される。

余談だが、知の初期値が低く伸びも悪いため、適当に育てていると高原日勝知力25以下になってしまう事もあり、カンストさせるにはレベル97まで最大値(…と言っても0か1の二択だが)を吟味し続ける必要がある。当然、HPを含めた全能力のカンストは弟子3人中どころか全主人公中で最も遅くなる。


余談

功夫編でワタナベ親子のイベントに遭遇するにはサモが選ばれたのみ場合に発生する。


関連タグ

ライブアライブ 功夫編

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