アデランスの中野さん

あでらんすのなかのさん

漫画「キン肉マン」の脇役。

概要

キン肉マンの名脇役。広い額とメガネが特徴。

モデルは週刊少年ジャンプ連載当時の担当編集者、中野和雄氏。

原作では、初期のギャグシーンを中心に出前持ちやインタビュアー等様々な役で登場した。

底なし星人の登場した回では底なし星人の胃液に溶かされて死亡したが、翌週何事もなかったように登場している。

超人オリンピック編以降は観客として毎回のように登場していたが、いつの間にか話がシリアスになるにつれ登場しなくなってしまった。

過去にはパンツを和式便器に詰まらせたことがあるらしい。

アニメ版では解説者となり、毎回吉貝アナ共々漫才を演じていた。

二人の掛け合いを収録したキャラクターソング「燃えろ！放送席」がある。

関連は不明だが、マリが務める幼稚園にカズ坊と言う彼そっくりな子供がいた。

「キン肉マンⅡ世」ではアニメだけでなく原作でも解説者として登場している。

名言は「女房を質に入れてでも見に行かなければ」

新シリーズにも登場。妻の公子と一緒に試合会場で牛丼を食べていたが、突如現れたバッファローマンとスプリングマンに怯えて逃げ出した。

彼にそっくりなイタリア人のジュリアーノがガンマンにピサの斜塔でヅラを剥がされた。