概要
悪行超人の三派閥(残虐超人・悪魔超人・完璧超人)が作り上げた集団で、巨大な握り拳型のUFOに載って地球に襲来し、富士山に拠点を構える(というか、UFOが直接山肌に突き刺さっている)。
地球征服のために暴れ回り、日本を襲撃し民間人を次々殺傷。駆けつけた伝説超人たちを敗走させる。彼らの横暴により、伝説超人はヘラクレスファクトリーを28年ぶりに開校し新世代超人を育成することを決意した。
新世代超人たちに尖兵が次々にやられると、内部抗争が発生した挙句、残虐・完璧に造反した悪魔超人が基地の自爆スイッチを押した(アニメ版ではサンシャインが「自分たち悪魔超人軍が新世代超人に負けたら発動する」ように仕掛けておいた時限爆弾が作動した)ことで最終的にアジトが全壊し壊滅した。
この完璧超人軍であるが、完璧・無量大数軍や完璧超人始祖との関連性は不明である(初期設定ではネプチューン・キングの弟子たちの残党であるかのような描写がある)。