ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

エナジーライガーの編集履歴

2016-11-09 23:30:47 バージョン

エナジーライガー

えなじーらいがー

エナジーライガーとは玩具・アニメシリーズ『ゾイド』に登場する戦闘兵器であり、金属生命体である。平成期では3体目の大型ライオン型ゾイドである。

スペック

機体名エナジーライガー (ENERGY_LIGER)
番号
所属
分類ライオン型
全長28m
全高12m
重量160t
最高速度660km/h
乗員人数1名
主な搭乗者
  • ヴォルフ・ムーロア(ゾイドバトルストーリー)
  • ピアーズ(ゾイドフューザーズ)
武装
  • エナジーチャージャー
  • エナジーウイング×2
  • グングニルホーン
  • 2連装チャージャーキャノン
  • AZエクスブレード
  • チャージャーガトリング
  • エナジークロー×4

概要

凱龍輝用に開発されたセイスモサウルスの新たなる護衛ゾイド。後に皇帝直属の親衛隊に配属される。ライガーゼロと同型の野生体ライオン型ゾイドのゾイド核がさらなる外部出力にも耐えられると判断した技術部が最新型の動力機関を搭載させて完成させた。バーサークフューラーに対する凱龍輝や、ムラサメライガーに対するバイオライガーのような位置にいる。

名前忘れた…なんとかライガーライオン型7種

ライガー系でもかなり特徴的な見た目をしており、翼や一本角、古代ゾイド語が彫られた角、張り出した肩部、大柄な体躯、機体側面に集中した武装類などライオンというよりはキマイラを思わせる外見である。

センシティブな作品

背中に張り出したエナジーチャージャー惑星Ziの大気中にあるとされるタキオン粒子を吸収、蓄積し、体内を超高速循環させる事で膨大なエネルギーを生み出す第二の動力である。それによって次元を越えた超高速である最高速度660km/hを叩き出すことが可能となった。トップスピードが高いだけでなく、旋回能力ではライガーゼロフェニックスの2倍、更には加速力も初速で600km/hを越える


また、それらのエネルギーを武装へ回すことによって従来の兵器のスペックを越えた破壊力を手に入れた。背中のエナジーウィングからタキオン粒子を放出しながら斬りつける「ウィングスラッシュ」はブレードライガーのレーザーブレードを越える攻撃力を持つ。またこのエナジーウィングを用いて、エナジーライガーは飛行も可能である。


唯一の欠点として、エナジーチャージャーはまだ試作段階のシステムであるために、最大出力での稼働時間は5分~10分と極めて短い。さらにその動力機関搭載の関係上、他のライガータイプによりも一回りほど大型かつ重武装のゾイドになっている。


本来はジェットファルコンと合体できる筈であったが、ジェットファルコンはへリック共和国に渡り、バトルストーリー中での合体は行われなかった。もっとも、誕生したらしたで誰も止められない化け物になるとは言われている(通常サイズの機体ながらデスザウラーの荷電粒子砲をも超える威力のエネルギー砲・高機動・高速飛行・一撃必殺の近接兵装と絶大な防御力を体現する)。


アニメ「ゾイドフューザーズ」では、エネルギー砲の威力が下手するとレベルの低めな荷電粒子砲かそれ以上になっており、一本角には電撃を放つ「エレクトロンドライバー」や回転する三角錘型のEシールド「トライホーンシールド」(本作では多彩な形状・種類のEシールドが見所の一つでもある)も装備している。


パートナー機のゴリラトロン(レイコング)とユニゾンした際には異形の出で立ちとなるが、元々キメラ幻獣的なフォルムをしているので、そんなにおかしな方向性ではない。


キットはEZ版(バトルストーリー)とFZ版(ゾイドフューザーズ)の二種類が発売された。メインカラーは前者が赤で、後者が黒。

エナジーチャージャーはエアーポンプとなっており、ここからチューブを使って空気を送る事でウイングや武器が動作するという独特のギミックを持つ。


機体バリエーション

エナジーレイライガー

エナジーファルコン

エナジーストーム

スティルエナジー


関連タグ

ゾイド ZOIDS

ネオゼネバス帝国

ゾイドフューザーズ ゾイドバトルストーリー(バトスト)

ジェットファルコン

ライガーゼロ

ライガーゼロファルコン

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました